よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料4】健康医療データの利活用について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36184.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ(第1回 11/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

ゲノム情報の利活用で治験の成功確率が向上する
・標的分子と適応症の間に遺伝学的根拠がある開発品の成功確率は高い
・FDA承認品目のうち2/3の品目はゲノム情報を活用している(2021年)
開発後期では、開発初期より
遺伝学的根拠のあるPJが3倍多い
中止
標的分子が遺伝学的根拠を有するPJの割合(%)

Nat Genet. 2015 Aug;47(8):856-60

成功/継続
あり

2021年のFDA承認品目(50品目)

なし
33品目

標的分子とゲノムの関係
遺伝学的根拠のあるPJは治験第2相
の成功確率が2倍(43%→73%)
Nat Rev Drug Discov. 2014 Jun;13(6):419-31.

2021年のFDA承認品目において、
遺伝学的根拠のある品目は3分の2を占める
18

Nat Rev Drug Discov. 2022