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【資料4】健康医療データの利活用について (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36184.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ(第1回 11/13)《厚生労働省》
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European Health Data Space (EHDS)の概要

EHDSにおける優先カテゴリデータ
• 日本の「3文書6情報」よりも幅広い項目が「優先」的に議論・・・。
電子ヘルスデータのカテゴリー

カテゴリーに含まれる電子ヘルスデータの主な特徴

1. 患者サマリー

特定された個人に関連する重要な臨床的事実を含み、その個人に対して安全かつ効率的な医療を提供するために不可欠な電子
ヘルスデータ。
以下の情報は、患者要約の一部である。
1. 個人の詳細情報
2. 連絡先
3. 保険に関する情報
4. アレルギー歴
5. メディカルアラート
6. ワクチン/予防接種情報(場合によってはワクチンカードの形で)
7. 現在解決済み、治療された、または観察化にある病状
8. 治療歴に関連するテキスト情報
9. 医療機器・埋込型医療機器
10. 手術歴
11. 機能状況
12. 投薬歴
13. 健康に関連する社会歴
14. 妊娠歴
15. 患者から提供されたデータ
16. 健康状態に関連する観察結果
17. 治療計画
18. 希少疾病の影響や特性に関する情報

2. 電子処方箋
3. 電子調剤
4. 医療画像、画像レポート
5. 検査結果
6. 退院レポート

指令2011/24/EUの第3条(k)に定義される医薬品の処方を構成する電子ヘルスデータ
電子処方箋に基づく薬局による自然人への医薬品の供給に関する情報
医学的状態の予防、診断、または治療のために人体を観察するために使用される技術の使用またはそれらによって生成されるものに
関連する電子ヘルスデータ
臨床生化学、血液学、輸血学、微生物学、免疫学など、特に体外診断で行われた検査の結果を表す電子ヘルスデータ
医療機関の受診または治療のエピソードに関連する電子ヘルスデータで、自然人の入院、治療、退院に関する重要な情報を含む

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