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【資料4】健康医療データの利活用について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36184.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ(第1回 11/13)《厚生労働省》
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医薬品の副作用の監視
薬害再発防止の観点からも、健康医療データの利活用は有益
異なる情報源からのデータがリンク可
能となりかつデータのバリデーションが可
能となるような仕組みがない限り、その
有用性は極めて限定的なものになる
ため(中略)電子カルテ等のデータ
へのリンクを可能とし、高度な分析へ
の活用を可能にすることの検討も行
う必要がある。
「薬害再発防止のための医薬品行政等の見直しについて(最終提言)」
H22.4.28, P.57より抜粋

MID-NET単体で確認検証できる副作用リスクは限定的(10拠点23施設)
例えば、 ・発がん性リスクは転院後も長期にわたる観察が必要
・併用リスクは同時期での別の医療機関のデータとの連結が必要
・催奇形性は妊産婦レジストリ等と電子カルテ情報との連結が必要

つながる医療データが増えるほど、特定できる副作用リスクも増える

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