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総ー3○個別事項(その6)について (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00225.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第566回 11/22)《厚生労働省》
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精神障害にも対応した地域包括ケアシステムにおける医療機関の役割
○ 令和3年3月に「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に係る検討会」報告書が取りまとめ
られた。
○ 同システムにおける精神科医療機関には、「①ケースマネジメントを含む、いわゆる「かかりつけ精神科
医」機能を果たすこと、②地域精神医療における役割を果たすこと、③精神科救急医療体制に参画するこ
と、④精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に資する拠点機能を果たすこと」が求められて
いる。
■「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築に係る検討会」報告書(抄)(令和3年3月 18日)
第3.精神障害にも対応した地域包括ケアシステムを構成する要素
2.精神障害にも対応した地域包括ケアシステムにおける精神医療
(1)精神障害にも対応した地域包括ケアシステムにおける精神医療の提供体制
(中略)
○ 精神障害を有する方等がかかりつけとしている精神科医療機関に求められる機能として、具体的には、①
ケースマネジメントを含む、いわゆる「かかりつけ精神科医」機能を果たすこと、②地域精神医療における
役割を果たすこと、③精神科救急医療体制に参画すること、④精神障害にも対応した地域包括ケアシステム
の構築に資する拠点機能を果たすことが挙げられる。

精神障害を有する方等がかかりつけとしている精神科医療機関に求められる機能
①ケースマネジメントを
含む、いわゆる「かかり
つけ精神科医」機能を果
たすこと
②地域精神科医療におけ
る役割を果たすこと

③精神科救急医療体制に
参画すること
④精神障害にも対応した
地域包括ケアシステムの
構築に資する拠点機能を
果たすこと

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