よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総ー3○個別事項(その6)について (98 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00225.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第566回 11/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

児童・思春期精神医学対策講習会

※ 精神医療関係団体
による開催

○ 多職種チームの連携を促進するよう、同一医療機関に勤務する医師及び多職種が、原則としてチームで受講
○ 発達障害を含む児童思春期診療の基礎知識を獲得するとともに、多職種・多機関連携の実践方法等を習得
スタンダード研修プログラム(総研修時間:17.5時間)
1日目

児童青年精神科医療の基本

子どもの面接の基本とコツ
初回面接
子どもの治療総論
2日目

受講者に対するアンケート結果(n=50)

テーマ:子どもの見方・出会い方

○受講者の所属する医療機関
における児童思春期の診療
の有無
未回答

未回答

14%

9%

テーマ:子どもの精神科治療・多職種連携・基本的関連法
多職種連携(公認心理師、精神保健福祉士、作業療法士、看護師ほか)

子どもの精神療法概論・特殊療法概論

○研修を受けて、今後児童思
春期の診療を検討しているか

なし

あり

はい

22%

64%

91%

子どもの薬物療法概論
親面接(家族を含む)の基本とコツ
関連する法律①(精神保健福祉法、児童福祉法、虐待防止法)
3日目

テーマ:神経発達症

神経発達症とは、自閉スペクトラム症①
自閉スペクトラム症②
注意欠如・多動症
限局性学習症、知的発達症
チック症・トウレット症

○研修を受けて良くなった点(複数回答可)
・今まで児童を診ていなかったが、新たに診られるようになった。
・今後、児童の診療を行う方向となり前向きな検討につながった。
・多職種での診療に取り組むようになった。
・各職種の連携がスムーズになった。
・他機関との連携がスムーズになった。
・それぞれが何に気をつけて診療すべきかが分かった。
・各職種の役割が理解できた。
・自分の知識や見立ての一般化ができた

98