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総ー3○個別事項(その6)について (96 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00225.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第566回 11/22)《厚生労働省》 |
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児童精神科における診療時間と職員配置
○ 一人あたりの診療には、児及び養育者との面接、2時間以上の検査、医師の診察、他機関との調整など、
多くの手間と時間を要している。
○ 医師一人当たりの初診人数が多い医療機関では、多職種がそれぞれの専門性を発揮しつつ、協力して、
可能な限り多くの診療に繋げている実態がある。
○ 常勤医師が1人であっても、16歳未満の患者を多く診療している医療機関においては、外来に、看護師、
精神保健福祉士、公認心理師等の多職種が多く配置されている。
■医療機関における初診及び再診の流れ
■常勤医師が1人の医療機関における
※医師数あたりの初診人数が多い医療機関に対するヒアリング結果
多職種の配置状況
初診
児と養育者から各約30分ずつ聴取
※児に対しては、一緒に遊びつつ、徐々に聞き
取りを行う
看護師
PSW
公認心理師
多職種(常勤)配置状況
心理
検査
各1~2時間程度の検査(2種類以上)
検査結果についてレポート作成
方針のカンファレンス(約30分)
公認心理師
看護師
診察
全体のフィードバック
診察
後の
対応
教育機関や行政機関等にフィードバック
※診療時間外に対面や電話で説明
※必要に応じて会議を開催
予診
医師
医師
看護師
PSW
公認心理師
再診
医師の診察(約5~30分)
公認心理師のプレイセラピー及びカウンセリング(約40分)
保護者のみに対する面接(児の診察とは別に月1回程度)
全
職
員
総医療機関(n=19)
PSW
公認
心理師
0.94人 1.05人 1.21人
平均値以上の患者数を診
療した医療機関(n=9) 1.53人
1.22人 1.89人
1ヶ月間に
診療した16歳未
満の患者数
236.3人
419.1人
※非常勤職員についても、常勤に対する調査と同様に、
診療数が平均値以上の医療機関で多く配置されていた
出典:日本児童青年精神科・診療所連絡協議会調べ(児童精神科診療を行っている診療所を対象とした、2022年11月の診療内容に係るアンケート結果)
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○ 一人あたりの診療には、児及び養育者との面接、2時間以上の検査、医師の診察、他機関との調整など、
多くの手間と時間を要している。
○ 医師一人当たりの初診人数が多い医療機関では、多職種がそれぞれの専門性を発揮しつつ、協力して、
可能な限り多くの診療に繋げている実態がある。
○ 常勤医師が1人であっても、16歳未満の患者を多く診療している医療機関においては、外来に、看護師、
精神保健福祉士、公認心理師等の多職種が多く配置されている。
■医療機関における初診及び再診の流れ
■常勤医師が1人の医療機関における
※医師数あたりの初診人数が多い医療機関に対するヒアリング結果
多職種の配置状況
初診
児と養育者から各約30分ずつ聴取
※児に対しては、一緒に遊びつつ、徐々に聞き
取りを行う
看護師
PSW
公認心理師
多職種(常勤)配置状況
心理
検査
各1~2時間程度の検査(2種類以上)
検査結果についてレポート作成
方針のカンファレンス(約30分)
公認心理師
看護師
診察
全体のフィードバック
診察
後の
対応
教育機関や行政機関等にフィードバック
※診療時間外に対面や電話で説明
※必要に応じて会議を開催
予診
医師
医師
看護師
PSW
公認心理師
再診
医師の診察(約5~30分)
公認心理師のプレイセラピー及びカウンセリング(約40分)
保護者のみに対する面接(児の診察とは別に月1回程度)
全
職
員
総医療機関(n=19)
PSW
公認
心理師
0.94人 1.05人 1.21人
平均値以上の患者数を診
療した医療機関(n=9) 1.53人
1.22人 1.89人
1ヶ月間に
診療した16歳未
満の患者数
236.3人
419.1人
※非常勤職員についても、常勤に対する調査と同様に、
診療数が平均値以上の医療機関で多く配置されていた
出典:日本児童青年精神科・診療所連絡協議会調べ(児童精神科診療を行っている診療所を対象とした、2022年11月の診療内容に係るアンケート結果)
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