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「電子処方箋管理サービスの運用について」の改正について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001185244.pdf
出典情報 「電子処方箋管理サービスの運用について」の改正について(12/28付 通知)《厚生労働省》
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一元的に処方内容・服薬状況を把握することによって、
多剤投与の適正化による有害事象のリスク低減や、患者背
景の推察、他施設の受診状況の把握による最適な治療の提
供等を図ることができる。



救急医療及び災害時において患者の処方・調剤情報を参



救急医療及び災害時において患者の処方・調剤情報を参

照できる仕組みを構築することにより、医療関係者は患者

照できる仕組みを構築することにより、医療関係者は患者

が服用している薬剤を知ることが可能となる。

の服用している薬剤を知ることが可能となる。

(2)患者や家族における主なメリット


(2)患者や家族における主なメリット

オンライン診療の際、医療機関が発行した処方箋の原本



オンライン診療の際、患者は処方箋の原本を電子的に受

を電子処方箋管理サービスに登録することで、処方情報が

け取ることが可能となる。また、患者は、薬局への処方箋

電子的に保存され、患者は処方情報をマイナポータルを通

の事前送付をより簡便に行うことができるようになり、薬

じて閲覧することが可能となる。また、患者は、薬局での

局での待ち時間が短縮されることが期待される。

受付前に処方情報をより簡便に薬局に伝達することができ
るようになり、薬局での待ち時間の短縮が期待される。


オンライン服薬指導の際、患者は薬局へ電子処方箋管理



薬局が患者に調剤した情報を電子的に提供し、電子的に

サービス内にある処方情報を電子的に伝達することが可能

保存・蓄積することで、患者自らが実際に調剤された情報

となるほか、薬局での調剤情報が電子的に保存・蓄積され

をマイナポータル等を通じて閲覧できる。

ることで、患者自らが実際に調剤された情報をマイナポー
タル等を通じて閲覧できる。


電子版お薬手帳等との連携等によって、患者等が自ら保



電子版お薬手帳等との連携等によって、患者等が自ら保

存・蓄積した調剤の情報を、他の医療機関等に自らの意思

存・蓄積した調剤の情報を、他の医療機関等に自らの意思

で提示することが、紙媒体よりも容易になる。生活習慣病

で提示することが、紙媒体よりも容易になる。生活習慣病

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