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資料2     介護情報の利活用に向けて引き続き議論することとした事項について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00075.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第8回 2/5)《厚生労働省》
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(1) 基本的な考え方

⑤介護情報等の利活用に期待される効果

介護情報等の利活用が進展することにより、利用者及び関係者にとって以下の効果が期待される。

1.介護保険被保険者証関連情報の電子化を通じた利便性向上
・介護保険被保険者証の電子化 ・負担割合証の電子化 ・認定有効期間のプッシュ通知
・限度額認定証の電子化 ・その他公費負担証情報の電子化

2.要介護認定事務の電子化を通じた自治体、介護事業所、医療機関等の業務負
担軽減と認定にかかる日数の短縮
・認定調査の電子化・電送化 ・主治医意見書の電子化・電送化 ・審査会資料の電子化・電送化
・審査結果の電磁的閲覧 ・審査の進捗状況の電磁的閲覧 ・ケアマネ届出の電子化
・ケアプラン同意の電子化 ・認定審査情報の開示請求とその対応の電子化

3.介護事業所間の情報共有による適切なケアの提供
4.医療介護連携情報の医療-介護間での電子的共有を通じた医療介護連携の促進
・3文書6情報(診療情報提供書、退院時サマリ、健診情報、アレルギー、感染症、薬剤情報等)
・訪問看護指示書 ・訪問看護計画書 ・訪問看護報告書 ・リハビリテーション指示書
・入院時情報提供書 ・LIFE情報 ・ケアプラン 等

5.主治医意見書等の電子化を通じた2次利用可能性の向上
6.蓄積された情報の分析等を通じた介護の質の向上等
・LIFE情報

・ケアプラン

・要介護認定情報(認定調査票、主治医意見書) ・レセプト情報
「介護情報の電子的な共有の仕組み及び介護被保険者証の電子化の実現に向けた調査研究」に基づき作成

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