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資料２　    介護情報の利活用に向けて引き続き議論することとした事項について (53 ページ)

出典

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00075.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会　介護情報利活用ワーキンググループ（第8回　2／5）《厚生労働省》

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(2)ガイドラインに準拠したネットワークの方式案（用語の整理）
用語

概要

医療情報システムの安全管理に
関するガイドライン

• 医療情報システムの安全管理や、民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術
の利用に関する法律（平成 16 年法律第 149 号。以下「e-文書法」という。）等の法令等へ
の適切な対応を行うため、技術的及び運用管理上の観点から所要の対策を示したもの。
（「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版」）

セキュアなネットワーク

• 接続先等の管理がなされていないネットワークを「オープンなネットワーク」とし、接続先
が限定されている、あるいは接続先までの経路等が管理されているオープンではないネット
ワークを「セキュアなネットワーク」と称する。（「医療情報システムの安全管理に関する
ガイドライン第6.0版」）

専用線

• ２拠点間を物理的に接続し、利用者が独占的に使用する回線。外部からの侵入や盗聴のリス
クが小さいとされる。（「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版」）

VPN (Virtual Private Network)

• 専用線を用いずに、専用線同様のサービスを仮想的に実現する仕組み。（「医療情報システ
ムの安全管理に関するガイドライン第6.0版」）

閉域網

• インターネットなどに直接は繋がれておらず、限られた利用者や拠点間のみを接続する組織
内の広域通信ネットワークのこと。（「IT用語辞典 e-Words」https://e-words.jp/）

IP-VPN

• 閉域網の１つ。通信事業者が単独で構築・運用する閉じられた回線網。（「IT用語辞典 eWords」https://e-words.jp/）

インターネットVPN

• インターネット上に暗号化された専用の通信経路を形成し、仮想的な組織内ネットワークを
構築すること。（「IT用語辞典 e-Words」https://e-words.jp/）

IPsec + IKE

• インターネットなどのTCP/IPネットワークで暗号通信を行うための通信規約（プロトコル）
の一つ。（「IT用語辞典 e-Words」https://e-words.jp/）

SSL-VPN

• 遠隔地間で暗号化された安全な通信経路を構築するVPN技術の一つで、通信の暗号化に
SSL/TLSを用いるもの。（「IT用語辞典 e-Words」https://e-words.jp/）

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