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資料2     介護情報の利活用に向けて引き続き議論することとした事項について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00075.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第8回 2/5)《厚生労働省》
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(2)③LIFE情報(課題と対応案)
LIFE情報の現状と課題



これまでの本WGでのヒアリング等での意見を踏まえると、LIFEのフィードバック票情報は、利用者の
ADLや栄養、口腔機能等に関する状態が含まれており、ケアプランの作成やケアの提供に有用である。

対応案



現在作成している介護事業所のほか、利用者が情報共有することに同意した介護サービス事業所にも介護
情報基盤により共有してはどうか。



さらに、ケアプラン作成への活用の観点から利用者が情報共有することに同意した居宅介護支援事業者に
も介護情報基盤により共有してはどうか。



本人の状態に関する情報を共有して質の高いケアを提供する観点から、利用者が情報共有することに同意
した医療機関にも共有してはどうか。



利用者も、利用者フィードバック票を閲覧できることとしつつ、今後、フィードバックの形式変更が見込
まれる中、利用者が閲覧するための新たな様式等について引き続き検討することとしてはどうか。



市区町村についても、利用者と同様の対応とし、適切な形式(集計方法等)のあり方を含めて引き続き検
討することとしてはどうか。

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