よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2     介護情報の利活用に向けて引き続き議論することとした事項について (62 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00075.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第8回 2/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(1) 匿名介護情報のデータベースと介護情報基盤の関係について
本WGでの議論



介護DB第三者提供をさらに推進するため、現在の事務手続き上の課題を解決できる方策について、今後
のHICの活用も踏まえて検討すべきである。また、連結解析が可能なNDBやDPC DBと整合性を取ること
が重要である。



QOL等の介護分野として必要な項目については新たに収集することも検討すべき。



項目の追加にあたっては、現場での入力負担等も考慮することが重要である。

現状・課題



現在、介護DBには、要介護認定情報(主治医意見書は一部)、請求・給付情報、LIFE情報が、匿名化さ
れた上で蓄積されている。



介護情報基盤では、顕名の情報を保管することを想定している。



介護情報基盤を通じ、新たに収集される情報についても2次利用が可能となるよう整理が必要。
対応案



介護情報基盤を通じ、新たに収集されるケアプラン情報、主治医意見書、医療機関・介護事業所間で連携
する介護情報については、その他の2次利用される情報と同様に、データの処理や管理の方法について整
合性を確保してはどうか。

62