よむ、つかう、まなぶ。
資料2 介護情報の利活用に向けて引き続き議論することとした事項について (52 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00075.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第8回 2/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(2)ガイドラインを踏まえたネットワークの方式について
現状・課題
•
医療機関においては、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を踏まえ、「セキュアな
ネットワークを構築すること」が求められている。セキュアなネットワークとしては、専用線、閉域網
(IP-VPN)、インターネットVPN(IPsec + IKE、SSL-VPN)等が提示されている。また、インターネッ
ト回線を利用する場合は、通信の暗号化が必要。
•
介護事業所における導入負担等についても留意が必要。
対応案
•
介護事業所における導入負担を考慮し、介護事業所と介護情報基盤間の情報連携は、専用回線を設置する
のではなく、インターネット回線を用いて行う方式についても検討してはどうか。
•
インターネット回線を用いる場合、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を考慮し、ク
ラウド技術に適用できるようなネットワークの方式について、医療情報の共有に係るネットワークの検討
を踏まえながら今後検討してはどうか。
52
現状・課題
•
医療機関においては、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を踏まえ、「セキュアな
ネットワークを構築すること」が求められている。セキュアなネットワークとしては、専用線、閉域網
(IP-VPN)、インターネットVPN(IPsec + IKE、SSL-VPN)等が提示されている。また、インターネッ
ト回線を利用する場合は、通信の暗号化が必要。
•
介護事業所における導入負担等についても留意が必要。
対応案
•
介護事業所における導入負担を考慮し、介護事業所と介護情報基盤間の情報連携は、専用回線を設置する
のではなく、インターネット回線を用いて行う方式についても検討してはどうか。
•
インターネット回線を用いる場合、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を考慮し、ク
ラウド技術に適用できるようなネットワークの方式について、医療情報の共有に係るネットワークの検討
を踏まえながら今後検討してはどうか。
52