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資料2     介護情報の利活用に向けて引き続き議論することとした事項について (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00075.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第8回 2/5)《厚生労働省》
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(1) 基本的な考え方及び対応方針
本WGでの議論



情報共有に係る同意を取得していたとしても、利用者本人に不利益を生じないよう、利用目的を明らかに
した上で、どのような情報を共有し、それに対してどのような安全管理措置を講ずるべきか検討する。



情報が共有される介護事業所等における安全管理措置について、どのような対応が求められるのか、分か
りやすく周知することが重要である。

現状・課題



現在、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」において、医療機関等における医療情報の
適切な取扱い等が示されている。



現状でも介護事業所が医療情報を取り扱う場合は上記ガイドラインに則り対応している。



介護情報については、システムのセキュリティ等の観点からまとめられたガイドラインは存在しない。



介護情報も医療情報と同様、介護サービス利用者の要配慮個人情報を含む情報である。

対応方針(案)



介護情報も、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を踏まえて取り扱うこととしてはど
うか。



介護情報基盤に今後参加する介護事業所において、情報セキュリティの担保ができるような手引きの作成
等を検討してはどうか。
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