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資料1 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00051.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第125回 3/11)《厚生労働省》
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グループホームにおける一人暮らし等の希望に対する支援の充実(検討の方向性(案))
○ グループホームにおける一人暮らし等の希望に対する支援の充実を図るため、
・現行のグループホームについて、一人暮らし等を希望する場合の一人暮らし等に向けた支援や退居後の定着の支
援の充実を検討してはどうか。
・あわせて、本人が希望する一人暮らし等に向けた支援を行うことを目的とする新たなグループホームのサービス類型
を検討してはどうか。
現行のグループホームによる支援の充実(案)

新たなグループホームのサービス類型による支援の充実(案)

対象者

障害者

一人暮らし等を希望する障害者であって、グループホームに
おける一人暮らし等に向けた支援が必要な者

利用期


なし

一定の利用期間を設定。
対象者の状況に応じて更新できるよう検討(更新が適切では
ない場合は他のグループホームへの移行支援の義務化等を検
討)

人員体


管理者、サービス管理責任者、生活支援員、世話人
※現行制度上、グループホームのサービス管理責任者に常勤及
び専門職の配置の要件は設けていない

支援の
内容

報酬

共同生活住居において相談、入浴、排せつ又は食事の介護
その他の日常生活上の援助を行う
一人暮らし等を希望する者に対する一人暮らし等に向けた
支援の充実について検討

管理者、サービス管理責任者、生活支援員、世話人

サービス管理責任者に専門職(社会福祉士・精神保健福祉
士等)を常勤で1人以上配置を要件とすること等を検討
また、ピアサポーターの評価について検討

※現行制度において、サービス管理責任者の責務やサテライト型
住居、自立生活支援加算の仕組みが設けられている

共同生活住居において相談、入浴、排せつ又は食事の介護そ
の他の日常生活上の援助を行う

一人暮らし等に向けた目標や支援内容等に関する計画を作
成した上で以下の支援を行うことを検討
・一人暮らし等に向けた支援
・退居後の居宅生活への定着支援

障害程度、特性等に応じて支援に必要な報酬

一人暮らし等に向けた支援や退居後の支援についての業
務内容の報酬上の評価を検討

障害程度、特性等に応じて支援に必要な報酬

一人暮らし等に向けた支援や退居後の支援の人員体制や業
務内容、地域生活への定着等の報酬上の評価を検討
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