「障害者支援施設における地域移行の実態調査及び意思決定支援の取り組み推進
のための調査研究事業」（令和２年度厚生労働省障害者総合福祉推進事業）
入所者の地域移行を進める上での課題（上位５つまで）※施設職員の回答
調査対象 ２５４４施設
回答施設 ９９２施設(回答率３９.０％）
0%

20%

40%

60%

80%

利用者本人の高齢化や重度化

87.3

家族や後見人等の反対

63.7

地域移行のニーズを有する入所者が少ない

62.5

地域の社会資源の不足（資源がない、障害種別に合う資源が少ない等）

49.4

利用者のニーズはあるが、本人の障害の程度や状態が合わない

44.7

本人の経済的状況（グループホーム等の費用が賄えない）

34.1

必要な体制整備が行政計画と連動していない（必要な整備につながりいくい）

13.2

地域住民の反対や歓迎されない空気

9.8

施設・法人における処遇方針（施設の方が安心であるという方針）

6.5

施設・法人の経営上の問題（法人の経営上、地域移行を進めにくい）

6.1

その他

課題と感じていることは特にない
無回答

100%

7.2
0.7

2.4

36