よむ、つかう、まなぶ。
別紙4○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00066.html |
出典情報 | 先進医療会議(第129回 2/8)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
試験デザインについて特段に大幅な変更はないものの、予定されている登録初期 3
例の 1 コース目の評価が終了した時点で行う安全性評価に加えて、1 症例ごとに安
全性評価を行う計画に修正されている。
実施条件欄:(修正すれば適としてよいものは、その内容を記載ください。)
【1~16の総評】
総合評価
予定症例数 12 例
適
条件付き適
継続審議
予定試験期間
不適
2024 年3月~2026 年 12
月
実施条件:下記コメントを参照のこと。
前回の本技術の評価時の指摘事項として、頻回の実績報告を必須とすること、PI
としての資格・適切性の確認、実施医療機関としての適格性・臨床研究中核病院と
しての本研究のサポート体制の確認、薬力学的な観点からの検討、前の抗癌剤の治
療からの間隔の修正、用量に関する修正、有害事象による中止の際の試験薬の投与
に関する修正、患者説明文書の修正等が挙がりました。
今回、申請医療機関から提出された修正案に対しては各構成員及び技術専門委員
からの実施条件欄に記載の修正を頂けるのであれば、前回の指摘事項は対応頂け
たものと考えます。
また、先進医療という制度において、申請医療機関において数例以上の臨床使用実
績がない場合、一定の要件を満たした医療機関において、当該医療技術を、有効か
つ安全に実施できることが明らかである場合は、この限りではないと規定されて
いる点については、前回の本技術の評価の際に議論になりました。本技術において
は、両薬剤を併用したヒトでのデータが存在しないものの、各薬剤の特性や単剤で
のヒトでのデータ、非臨床試験での結果などから総合的に判断し、一定の有効性と
安全性が推定されると考えます。これが上記の規定に逸脱するものでなければ、条
件付き適もあり得ると考えます。しかし、この点は、慎重な議論が必要となります
ので、総合評価は、保守的に継続審議と致しましたが、最終的には部会での議論を
踏まえて最終決定を考えております。
コメント欄(不適とした場合は、その理由を必ず記載ください。)
(修正すれば適となる場合は、修正内容を記載ください。)
(第 157 回先進医療技術審査部会の資料から修正)
17
例の 1 コース目の評価が終了した時点で行う安全性評価に加えて、1 症例ごとに安
全性評価を行う計画に修正されている。
実施条件欄:(修正すれば適としてよいものは、その内容を記載ください。)
【1~16の総評】
総合評価
予定症例数 12 例
適
条件付き適
継続審議
予定試験期間
不適
2024 年3月~2026 年 12
月
実施条件:下記コメントを参照のこと。
前回の本技術の評価時の指摘事項として、頻回の実績報告を必須とすること、PI
としての資格・適切性の確認、実施医療機関としての適格性・臨床研究中核病院と
しての本研究のサポート体制の確認、薬力学的な観点からの検討、前の抗癌剤の治
療からの間隔の修正、用量に関する修正、有害事象による中止の際の試験薬の投与
に関する修正、患者説明文書の修正等が挙がりました。
今回、申請医療機関から提出された修正案に対しては各構成員及び技術専門委員
からの実施条件欄に記載の修正を頂けるのであれば、前回の指摘事項は対応頂け
たものと考えます。
また、先進医療という制度において、申請医療機関において数例以上の臨床使用実
績がない場合、一定の要件を満たした医療機関において、当該医療技術を、有効か
つ安全に実施できることが明らかである場合は、この限りではないと規定されて
いる点については、前回の本技術の評価の際に議論になりました。本技術において
は、両薬剤を併用したヒトでのデータが存在しないものの、各薬剤の特性や単剤で
のヒトでのデータ、非臨床試験での結果などから総合的に判断し、一定の有効性と
安全性が推定されると考えます。これが上記の規定に逸脱するものでなければ、条
件付き適もあり得ると考えます。しかし、この点は、慎重な議論が必要となります
ので、総合評価は、保守的に継続審議と致しましたが、最終的には部会での議論を
踏まえて最終決定を考えております。
コメント欄(不適とした場合は、その理由を必ず記載ください。)
(修正すれば適となる場合は、修正内容を記載ください。)
(第 157 回先進医療技術審査部会の資料から修正)
17