よむ、つかう、まなぶ。
別紙4○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (31 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00066.html |
出典情報 | 先進医療会議(第129回 2/8)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
等分できない場合については、ご指摘を踏まえ、原則、朝 1 カプセル多く服用するよう指導す
る旨を記載するよう修正しました。
4. 7.3.4.について
無効あるいは有害事象で治療を中止する場合、「AM80 又はペムブロリズマブを投与を中止」
するが、単独での効果が期待できないため両剤を中止すべきである。また、「ICI 投与後の
Hyperprogressive Disease (HPD)の可能性も加味し、一度 PD と判定されたのみで、必ずしも中
止する必要はない」とあるが、hyperprogressive disease は pseudoprogression の誤りと思われる。
Hyperprogression であれば直ちに中止すべきである。
また、症状・体調の改善など psudoprogression を疑い治療継続を検討してもよい条件を詳細に
規定することは困難でも概略を記載しておかなくても良いか。さらに Pseudoprogression として
治療を継続した後で早期に画像検査を施行し真の PD でないことを確認するなど、継続した場
合の対応も規定しておかないと、被験者に不利益をもたらすので、再考されたい。
【回答】
ご指摘有り難うございます。ご指摘のように pseudoprogression でした。
画像評価で PD と判断された場合でも、研究責任医師又は研究分担医師が、患者の全身状態が
治療開始時と同程度であること、並びに病変が生命を脅かす状態でないと判断した上であること
を追記しました。また、pseudoprogression と判断した場合は、前回の画像評価から 4~6 週間程度
で再度画像評価を行い、評価することとする旨を記載するよう修正しました。
5. 7.3.5.について
「投与開始基準(休薬・再開基準)を満たさないことを確認した上で、投与を開始する」と
ある。言いたいことは常識的には理解できるが、臨床研究実施計画書の記載としては不適切で
ある。
「投与開始基準(あるいは再開基準)を満たし休薬基準に抵触しないことを確認した上で」
投与を開始すべきである。
【回答】
ご指摘を踏まえ、休薬基準に該当しない、あるいは休薬後に再開基準に該当したことを確認し
た上で、投与を開始する旨を記載するよう修正しました。
6. 4.1 において、AST/ALT は施設基準値上限の 3 倍以下(原疾患による閉塞性黄疸や肝転移が
ある場合には施設基準値上限の 5 倍以下)
、総ビリルビンは 1.5 倍以下(原疾患による閉塞
3
31
る旨を記載するよう修正しました。
4. 7.3.4.について
無効あるいは有害事象で治療を中止する場合、「AM80 又はペムブロリズマブを投与を中止」
するが、単独での効果が期待できないため両剤を中止すべきである。また、「ICI 投与後の
Hyperprogressive Disease (HPD)の可能性も加味し、一度 PD と判定されたのみで、必ずしも中
止する必要はない」とあるが、hyperprogressive disease は pseudoprogression の誤りと思われる。
Hyperprogression であれば直ちに中止すべきである。
また、症状・体調の改善など psudoprogression を疑い治療継続を検討してもよい条件を詳細に
規定することは困難でも概略を記載しておかなくても良いか。さらに Pseudoprogression として
治療を継続した後で早期に画像検査を施行し真の PD でないことを確認するなど、継続した場
合の対応も規定しておかないと、被験者に不利益をもたらすので、再考されたい。
【回答】
ご指摘有り難うございます。ご指摘のように pseudoprogression でした。
画像評価で PD と判断された場合でも、研究責任医師又は研究分担医師が、患者の全身状態が
治療開始時と同程度であること、並びに病変が生命を脅かす状態でないと判断した上であること
を追記しました。また、pseudoprogression と判断した場合は、前回の画像評価から 4~6 週間程度
で再度画像評価を行い、評価することとする旨を記載するよう修正しました。
5. 7.3.5.について
「投与開始基準(休薬・再開基準)を満たさないことを確認した上で、投与を開始する」と
ある。言いたいことは常識的には理解できるが、臨床研究実施計画書の記載としては不適切で
ある。
「投与開始基準(あるいは再開基準)を満たし休薬基準に抵触しないことを確認した上で」
投与を開始すべきである。
【回答】
ご指摘を踏まえ、休薬基準に該当しない、あるいは休薬後に再開基準に該当したことを確認し
た上で、投与を開始する旨を記載するよう修正しました。
6. 4.1 において、AST/ALT は施設基準値上限の 3 倍以下(原疾患による閉塞性黄疸や肝転移が
ある場合には施設基準値上限の 5 倍以下)
、総ビリルビンは 1.5 倍以下(原疾患による閉塞
3
31