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資料4-2 日本版抗コリン薬リスクスケール (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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3.3

利益相反

日本版抗コリン薬リスクスケールの策定にかかるすべての経費は、一般社団法人日本老年薬
学会から支出され、その他の資金提供は一切受けていない。
作成メンバーの COI に関しては、日本内科学会および関連学会の「医学系研究の利益相反
(COI)に関する共通指針」(2020 年 4 月更新版)に沿って、各メンバーから関与する企業と
の間の経済的関係につき以下の項目について申告を得た。内容については学会事務局が管理
し、利益相反委員会がすべてのメンバーについて本リスクスケールの策定に影響を及ぼすよう
な COI はないことを確認した。
1)メンバーならびにその配偶者、一親等の親族が個人として定められた基準の報酬を得た企
業・営利を目的とした団体
役員報酬など(年間 100 万円以上)、株式(100 万円以上または、当該株式の 5%以上保
有)、講演料(年間 50 万円以上)、原稿料(年間 50 万円以上)、研究費(治験、共同
研究、受託研究など、年間 100 万円以上)、奨学寄附金(年間 100 万円以上)、企業な
どが提供する寄附講座(年間 100 万円以上)、その他(旅行・贈答品など)(5 万円以
上)
1) メンバーの所属部門の長にかかる COI 開示
研究費(年間 1000 万円以上)、寄付金(年間 200 万円以上)、その他(株式保有、特許
使用料など)
日本版抗コリン薬リスクスケールにおける上記基準に該当する COI を下記のとおりに作成グ
ループとして公開する。対象期間は、発行の前年から過去 3 年間(2021 年 1 月 1 日から 2023
年 12 月 31 日)とした。なお、中立の立場にある出版社等の企業・団体は含まない。
1) メンバーならびにその配偶者、一親等の親族が個人として定められた基準の報酬を得た
企業・営利を目的とした団体
アステラス製薬株式会社、エーザイ株式会社、株式会社 EM システムズ、株式会社ツ
ムラ、クラシエ製薬株式会社、第一三共株式会社、田辺三菱製薬株式会社、トーアエ
イヨー株式会社、東和薬品株式会社、バイエル薬品株式会社、ファイザー株式会社、
フクダライフテック東京株式会社、Meiji Seika ファルマ株式会社
2) メンバーの所属部門の長にかかる COI 開示
研究費(年間 1000 万円以上)、寄付金(年間 200 万円以上)、その他(株式保有、特許
使用料など)
株式会社スギ薬局

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