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・資料1_高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の進捗状況 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000199258_00037.html
出典情報 高齢者の保健事業のあり方検討ワーキンググループ(第15回 9/4)《厚生労働省》
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データヘルス計画に関する今後の検討等について
今後の方向性


令和6年度から開始された第3期データヘルス計画において、共通評価指標の設定及び健康課題の抽出から
計画の目的・目標へつなげるための考え方のフレームとして計画様式の標準化が進められ、各広域連合間の比
較を可能とした。



また、各事業の市町村間の比較・分析を可能とするため、健診受診率の計算方法や、一体的実施の対象者及
び評価指標について標準化し、その実態や効果の詳細について分析するためのデータ基盤を整備したところ。



今後は、第3期データヘルス計画に基づく保健事業の適切な事業評価及び進捗管理を、アウトプット及びア
ウトカムも踏まえ、効果的・効率的な保健事業の実施状況の把握、要因分析・好事例の横展開等を行うことが
求められる。



こうした状況を踏まえ、第3期データヘルス計画の全広域連合の計画内容及び一体的実施を中心とした保健
事業の取組状況を精査・分析し、広域連合に対し共通評価指標や計画内容の整理についてフィードバックを行
う。加えて、適切な進捗管理方法や中間評価に向けた示唆等についてもとりまとめを行い、令和6年度末に広
域連合に周知を行う。

検討の進め方(イメージ)
R5年度

R7年度

R6年度

第3期データ
ヘルス計画策定

4月~

4月~

中間見直し
保健事業の適切な進捗管理へ

第3期データヘルス計画の精査・分析

第1回検討会 8月

一体的実施の
実施状況を確認
報告

高齢者の保健事業
のあり方検討WG

第2回検討会 12月頃

R8年度

第3回検討会 2月頃 報告書

一体的実施の
実施状況を確認
報告

高齢者の保健事業の
あり方検討WG

・市町村の一体的実施を含む
保健事業のPDCAの管理も含む、
進捗管理の方法
・事業評価の際のポイント
・中間評価に向けた示唆


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