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・資料1_高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の進捗状況 (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000199258_00037.html
出典情報 高齢者の保健事業のあり方検討ワーキンググループ(第15回 9/4)《厚生労働省》
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データヘルスのPDCA管理に向けて
● データヘルス計画に基づくPDCA管理を行い、効果的・効率的な保健事業の実施に向けて、さらに整理が必要と考えられ
る事項について、今年度、別途立ち上げられた「高齢者の保健事業実施計画(データヘルス計画)に係る有識者会議」に
おいて、今後、検討を行う予定。
整理が必要と考えられる事項(イメージ)

1.データヘルス計画
の標準化
※計画様式、共通評価指
標による標準化により、
広域連合間・市町村間比
較が可能となった。

➢ 第3期データヘルス計画において、再度、定義や注釈を追加することで考え方を整理すべき内容等はあるか。
(視点)
・共通評価指標において誤りやすい項目
・各様式で記載状況に差異が生じていた項目
・広域連合が必須で整理及び明記すべき項目
・アウトプット、アウトカムを重視した評価に向けて把握すべき項目
(ハイリスクアプローチにおける通知・訪問または電話による指導等の介入の段階の整理等を含む。)

2.保健事業の内容の
充実

➢ 一体的実施の取組状況を勘案し、市町村がデータヘルス計画に基づく事業を展開できるようにするための支援の工夫などはあ
るか。
(視点)
→個別事業の記載が十分
・広域連合の目指す保健事業の方向性(データヘルス計画)に向けた市町村との調整において有効な方法
かどうか、市町村支援や、
・広域連合が自ら取組む事業や市町村支援についての記載方法
成果を高めるために追加
・標準化の考え方についての理解促進方策
すべき事項はあるか。

3.評価の進め方の整理

→広域連合が進捗管理す
る評価指標は何かどのよ
うに市町村に伝えるのが
効果的か。

4.その他

→計画様式の微修正や作
業手順チェックリスト等
のリバイス以外に必要な
事項があるか。

➢ 進捗管理のための様式において、共通評価指標や各個別事業の評価を行うためには、どのような記載項目・視点が必要か。
➢ 計画策定時の状況を踏まえた留意事項、中間評価のための視点など、広域連合に伝えるべき内容はあるか。
➢ 中長期的な評価や短期的な評価を行う際に留意すべき点、方法はあるか。
➢ 広域連合としての評価と市町村の評価の統合をそのように行えばよいか。
※統合により、広域連合・市町村ともに同一の方向性での事業実施を可能となる。

➢ 第3期データヘルス計画の進捗管理のために、どのような様式で整理を進めるべきか。
(視点)
・現行の様式の活用方法の工夫
・モニタリングシートやアニュアルレポート例等、必要なツールについて検討
・令和4年度を足元値としているが、令和5年度データの取扱い方法
➢ 本事業においてデータヘルス計画の整理・検討を行うにあたり、必要な分析項目及び集計方法や報告書で提示すべき項目等

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