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・資料1_高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の進捗状況 (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000199258_00037.html
出典情報 高齢者の保健事業のあり方検討ワーキンググループ(第15回 9/4)《厚生労働省》
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令和6年6月17日

健診を入り口とした高齢者保健事業について
重症化するリスクの
ある生活習慣病

令和6年度公開プロセス
事業概要見直し案

健康状態や高額医療費
要介護度悪化につながるリスク因子

重症化による健康状態
の悪化

多剤・睡眠薬
による転倒

糖尿病

糖尿病性腎症
CKD・透析

健康診査

脂質異常症

身体的
フレイル

死亡

脳血管疾患

口腔機能
低下

高血圧

健康状態
不明者

資料

心不全

要介護

認知症

低栄養
骨折

(ロコモ含)

65歳以上の要介護者等の性別にみた介護が必要となった主な原因
総数

男性

女性

第1位

認知症(16.8%)

脳血管疾患(脳卒中)(23.7%)

認知症(18.2%)

第2位

脳血管疾患(脳卒中)(15.0%)

認知症(14.3%)

転倒・骨折(18.1%)

第3位

転倒・骨折(14.2%)

高齢による衰弱(9.1%)

高齢による衰弱(15.9%)
出典:厚生労働省 令和4年国民生活基礎調査

傷病分類別にみた医科診療医療費構成割合(75歳以上)
総数

男性

女性

第1位

循環器系の疾患(25.6%)

循環器系の疾患(25.8%)

循環器系の疾患(25.5%)

第2位

新生物<腫瘍>(12.6%)

新生物<腫瘍>(16.9%)

損傷、中毒及びその他の外因の影響(13.1%)

第3位

損傷、中毒及びその他の外因の影響(10.2%)

腎尿路生殖器系の疾患(9.0%)

筋骨格系及び結合組織の疾患(10.9%)

第4位

筋骨格系及び結合組織の疾患(8.8%)

呼吸器系の疾患(7.3%)

新生物<腫瘍>(9.2%)

第5位

腎尿路生殖器系の疾患(6.9%)

損傷、中毒及びその他の外因の影響(6.5%)

神経系の疾患(6.5%)
出展:厚生労働省 令和3年国民医療費

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