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資料1 医学部臨時定員の配分の考え方と今後の医師偏在対策について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43693.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第6回 9/20)《厚生労働省》
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これまでの主なご意見(抜粋)
今後の臨時定員と地域枠の活用について



真に必要な臨時定員を検討することが重要であり、どの診療科でどの地域にどれだけ臨
時定員の配分が必要かを確定した上で考える必要がある。



2026年度の医学部入学者が一人前の専門医となるのは2037年、今から13年後。その頃
の需給がどうなっているのか。13年後、20年後、医師少数県、多数県の分布や診療科偏
在の様子も大きく変わっているのではないか。もっと先を見据えて議論すべき。



臨時定員が増えることによる教育の質の低下がないよう担保する方策を検討してほしい。



医師多数県・少数県というくくりに加えて若手医師がどれぐらいいるかということも考
慮して配分すべきではないか。



県が新たに臨時定員増を検討する場合、大学と県が調整するための時間の確保と、調整
先となる大学の情報提供をお願いしたい。



修学資金を貸与する地域枠は財政負担と人的コストが大変多く発生するので、国からの
強力な財政支援をお願いしたい。



修学資金の貸与を行って養成し従事要件のある医師において、都道府県間の交換を可能
にしていただきたい。
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