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資料1 医学部臨時定員の配分の考え方と今後の医師偏在対策について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43693.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第6回 9/20)《厚生労働省》
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医師の確保に関する事項(第8次医療計画の見直しのポイント)


令和5年度1回医療政策研修会












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4

日 一部改変





医師確保計画の策定において基礎となる、地域ごとの医師の多寡を統一的・客観的に比較・評価するための医師
偏在指標について精緻化等を行う。



地域の実情に応じて安定した医師確保を行うため、地域枠等の恒久定員内への設置、寄附講座の設置、地域にお
ける子育て医師等支援などを進める。

医師偏在指標の精緻化等



三師統計で用いる医師届出票において、「従たる
従事先」に記載された医療機関が主たる従事先と異
なる医療圏である場合、医師数を主たる従事先では
0.8人、従たる従事先では0.2人として医師偏在指標
を算出する。

恒久定員内への地域枠等の設置促進等



安定した医師確保を行うため、都道府県は、積極
的に恒久定員内への地域枠や地元出身者枠の設置
について大学と調整を行う。



特に医師少数都道府県においては、地元出身者を
対象として他都道府県に所在する大学にも地域枠
を設置し、卒前からキャリア形成に関する支援を
行うことで医師確保を促進する。



都道府県は、寄附講座の設置、派遣元医療機関へ
の逸失利益の補填に加えて、その他の既存の施策
を組み合わせることで、医師少数区域等の医師確
保を推進する。



地域の医療関係者、都道府県、市区町村等が連携
し、地域の実情に応じた子育て医師等支援に取り
組む。

※分娩取扱医師偏在指標及び小児科医師偏在指標も同様



資料15

新たに、地域の実情に応じた施策を検討する際に
活用することができるよう、勤務施設別(病院及び
診療所)の医師偏在指標を参考として都道府県に提
示する。

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