資料1 医学部臨時定員の配分の考え方と今後の医師偏在対策について (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43693.html |
出典情報 | 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第6回 9/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
画に関するワーキンググループ
令 和 4 年 1 0 月 1 2 日
資料1
医学部卒業後の医師定着割合を比較すると、地域枠及び地元出身者の医師の地域定着割合が高い。
①地域枠
(①の内 医師少数県のみ )
②地域枠以外(地元出身者*)
③地域枠以外(他県出身者*)
*②,③共に大学はA県に所在の場合
(下図参照)
0%
①A県地域枠
地域枠
医学生
(県またぎを除く)
②地域枠以外(地元出身者・大学A県)
③地域枠以外(他県出身者・大学A県)
B県出身
地域枠
(県またぎ)
医学生
40%
上段:A県(任意の都道府県)で臨床研修を行った割合
大学A県
A県出身
20%
大学B県
A県
臨床研修病院または
臨床研修後の勤務先
60%
80%
100%
下段:A県で臨床研修終了後に勤務する割合
出典:臨床研修修了者アンケート調査(平成29~31年)厚生労働省調べ
※ A県は任意の都道府県。B県はA県以外の都道府県。(特定の一つの都道
府県のデータはなく、全ての都道府県のデータから算出。)
※ 出身地又は大学が海外の場合及び当該項目について無回答の場合は除外。
※ 出身地:高校等を卒業する前までに過ごした期間が最も長い都道府県。
※ 県またぎ地域枠:出身大学の所在地以外の都道府県(A県)における勤務義
務がある地域枠。
※ 防衛医科大学及び産業医科大学は除外。自治医科大学については県またぎ
地域枠についてのみ除外。
51