資料1 医学部臨時定員の配分の考え方と今後の医師偏在対策について (105 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43693.html |
出典情報 | 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第6回 9/20)《厚生労働省》 |
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第 4 回 地域 医 療 構想 及 び医師 確 保 計画 に
関 す る ワ ー キ ン グ グ ル ー プ
令
和
4
年
5
月
1
1
資料1
日
平成30年医療法改正により、地域医療対策協議会の役割の明確化、協議プロセスの透明化を図るとともに、地域医療
支援センターとの関係や役割について明確化
地域医療対策協議会
(医師確保対策の具体的な実施に係る関係者間の協議・調整を行う場)
構成員
役割
都道府県、大学、医師会、主要医療機関、民間医療機関 等
※ 議長は都道府県以外の第三者・互選、女性割合に配慮
都道府県が実施する医師派遣等の対策は、
地域医療対策協議会において協議が調った
事項に基づいて行う
等
協議事項を法定
・ キャリア形成プログラムの内容 ・ 大学の地域枠・地元枠設定
・ 臨床研修病院の指定
・ 医師の派遣調整
・ 臨床研修医の定員設定
・ 派遣医師のキャリア支援策
・ 専門研修の研修施設・定員
・ 派遣医師の負担軽減策
(医師確保対策の事務の実施拠点)
等
協議の
方法
・医師偏在指標に基づき協議
・大学 ・医師会等の構成員の合意が必要
・協議結果を公表
国の
・ 医師派遣先(公的、民間の別)等の医師の派遣状況について定期的
に国がフォローアップ
チェック
地域医療支援センター
法定
事務
・ 都道府県内の医師確保状況の調査分析
・ 医療機関や医師に対する相談援助
・ 医師派遣事務
・ キャリア形成プログラムの策定
・ 派遣医師のキャリア支援・負担軽減 等
※医療従事者の勤務環境改善については、医療勤務
環境改善支援センターと連携を図る
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