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資料1 医学部臨時定員の配分の考え方と今後の医師偏在対策について (110 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43693.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第6回 9/20)《厚生労働省》
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令和6年1月29日医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会 資料(一部改)

地域医療対策協議会における医師派遣実績について
○ 地域医療対策協議会における医師派遣実績
※ 令和4年4月1日~令和5年3月31日に派遣を開始した実績

地域医療対策協議会における医師派遣実績
医師不足地域

派遣人数(常勤換算)

その他の地域

小計

常勤医師

2,164

1,948

4,112

非常勤医師

134

12

146

2,298

1,960

4,258

小計

修学資金貸付対象医師や
自治医大卒業医師などの
キャリア形成プログラム適用
医師は、地域での従事期
間である9年間のうち4年間
は医師少数区域等で勤務
することとされている

6,000
4,000
2,000

「医師不足地域」とは、医師少数区域、医師少数スポット、へき地、離島、その他都道府県が医師不足と考える地域を指す。
(医師少数区域:1,434人)(医師少数スポット:385人)(へき地:232人)(離島:118人)
(その他都道府県が医師不足と考える地域:456人)※重複項目あり

0
R3
医師不足地域

派遣された医師の類型
寄附講座による派遣医師 25人

その他 158人

ドクターバンク等によるあっせん医師 53人
修学資金非貸与の地域枠医師 95人

自治医科大学卒業医師 773人

修学資金貸付対象医師 3,154人

R4

R5
その他



派遣された4,258人のうち、2,298人(54%)
が医師不足地域に派遣されている。



派遣された4,258人のうち、3,927人(92%)
が修学資金貸付対象医師・自治医大卒業
医師となっている。



今後、修学資金貸付対象医師等の増加が
見込まれるため、更なる医師派遣の増加
が見込まれる。

計4,258 人

110