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【参考資料3】アルコール健康障害対策推進基本計画 (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202961_00037.html |
出典情報 | アルコール健康障害対策関係者会議(第30回 10/28)《厚生労働省》 |
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7.社会復帰の支援
(現状等)
アルコール依存症の当事者の就労・復職に際しては、通院や自助グループへの
参加等において、職場における周囲の理解と支援が必要とされるが、職場を含む
社会全体において、アルコール依存症に関する理解が不足しているため、各種の
支援制度の利用につながりにくいことが考えられる。
(目標)
引き続きアルコール依存症者に対する理解を進め、就労や復職における必要な
支援を充実させるとともに、地域における自助グループ、回復支援施設と職域の
関係者との情報共有や必要な連携を行うことで円滑な社会復帰を促進することを
目標として以下の施策を実施する。
(1)就労及び復職の支援
○アルコール依存症の当事者の回復、社会復帰の支援が円滑に進むよう、アル
コール依存症が回復する病気であること等を、職域を含めた社会全体に啓発
し、アルコール依存症に対する理解を促す。
【厚生労働省】
○アルコール依存症の当事者の休職からの復職・継続就労及び再就職につい
て、偏見なく行われるよう他の疾患同様に職場における理解や支援を促す。
また、アルコール依存症である者等を早期発見・早期介入し、適切な支援に
つなげられるように、ハローワークの障害者担当者等にアルコール依存症の
知識及び対応方法の向上に向けた研修等の取組を実施する。
【厚生労働省】
○治療しながら就労を継続するためには、職場の人事担当者、産業保健に携わ
る専門スタッフ等のサポートが重要であることから、職域における人材の育
成・確保に向けた取組を行うとともに、地域の自助グループや回復支援施設
等と必要な連携を図りながら、治療と就労の両立の取組を促進する。また、
これらの先進的な取組事例について周知する。
【厚生労働省】
(2)アルコール依存症からの回復支援
○精神保健福祉センター、保健所、市町村においてアルコール依存症等の治
療、回復支援に資する社会資源の情報を共有し、相談者が適切な支援につな
がるよう自助グループ及び回復支援施設を活用する。また、アルコール依存
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(現状等)
アルコール依存症の当事者の就労・復職に際しては、通院や自助グループへの
参加等において、職場における周囲の理解と支援が必要とされるが、職場を含む
社会全体において、アルコール依存症に関する理解が不足しているため、各種の
支援制度の利用につながりにくいことが考えられる。
(目標)
引き続きアルコール依存症者に対する理解を進め、就労や復職における必要な
支援を充実させるとともに、地域における自助グループ、回復支援施設と職域の
関係者との情報共有や必要な連携を行うことで円滑な社会復帰を促進することを
目標として以下の施策を実施する。
(1)就労及び復職の支援
○アルコール依存症の当事者の回復、社会復帰の支援が円滑に進むよう、アル
コール依存症が回復する病気であること等を、職域を含めた社会全体に啓発
し、アルコール依存症に対する理解を促す。
【厚生労働省】
○アルコール依存症の当事者の休職からの復職・継続就労及び再就職につい
て、偏見なく行われるよう他の疾患同様に職場における理解や支援を促す。
また、アルコール依存症である者等を早期発見・早期介入し、適切な支援に
つなげられるように、ハローワークの障害者担当者等にアルコール依存症の
知識及び対応方法の向上に向けた研修等の取組を実施する。
【厚生労働省】
○治療しながら就労を継続するためには、職場の人事担当者、産業保健に携わ
る専門スタッフ等のサポートが重要であることから、職域における人材の育
成・確保に向けた取組を行うとともに、地域の自助グループや回復支援施設
等と必要な連携を図りながら、治療と就労の両立の取組を促進する。また、
これらの先進的な取組事例について周知する。
【厚生労働省】
(2)アルコール依存症からの回復支援
○精神保健福祉センター、保健所、市町村においてアルコール依存症等の治
療、回復支援に資する社会資源の情報を共有し、相談者が適切な支援につな
がるよう自助グループ及び回復支援施設を活用する。また、アルコール依存
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