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【参考資料3】アルコール健康障害対策推進基本計画 (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202961_00037.html
出典情報 アルコール健康障害対策関係者会議(第30回 10/28)《厚生労働省》
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10.調査研究の推進等(基本的施策1~8に掲げる該当項目を再掲)
アルコール健康障害に関する更なる実態把握や、各基本的施策に位置づけられ
た取組の効果等の分析に資するように、関連データの集積を進める。
3.健康診断及び保健指導
(4)アルコール健康障害に関する調査研究
○飲酒が健康に及ぼす影響やアルコール健康被害を予防するための早期介入手
法及び不適切量の飲酒の実態把握等に関して、更なる調査研究を行う。
【厚生労働省】
4.アルコール健康障害に係る医療の充実等
(1)アルコール健康障害に係る医療の質の向上
○アルコール健康障害の早期発見、早期介入のため、一般の医療従事者(内
科、救急等)向けの治療ガイドライン(減酒指導、専門医療機関との連携等
を含む。)を基にした研修プログラムを開発・実施し、人材育成を図る。
【厚生労働省】
〇うつ病や双極性障害、認知症等のアルコール依存症が多く併存する疾患を診
療する一般の精神科医向けの治療ガイドライン(断酒・減酒の考え方や動機
づけ面接などの支援方法を含む。)を基に、アルコール依存症に関する早期介
入方法や治療についての研修プログラムの開発・普及を図る。また、一般の
精神科医が継続的にアルコール依存症の治療に取り組めるように多職種連携
を推進する。
【厚生労働省】
(2)医療連携の推進(内科、救急等の一般医療と専門医療の連携)
○アルコール健康障害の早期発見、早期介入から専門医療機関における治療導
入に至る標準的な医療連携モデルの確立に向けた取組を進め、適切な診療報
酬のあり方の検討に資するように、そのコストと有用性に係る知見の集積を
進める。
【厚生労働省】
(3)医療の充実に資する研究の推進
○地域における医療連携の推進に資する調査研究(連携の実態把握や効果検証
等)を進める。
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