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総-2-1医薬品の新規薬価収載等について (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45183.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第598回 11/13)《厚生労働省》
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新医薬品の薬価算定について
整理番号

24-11-注-2

薬 効 分



119 その他の中枢神経系用薬(注射薬)





メコバラミン



新薬収載希望者

エーザイ(株)




(規格単位)

ロゼバラミン筋注用25mg(25mg1瓶)

効 能 ・ 効 果

筋萎縮性側索硬化症(ALS)における機能障害の進行抑制

主な用法・用量

通常、成人には、メコバラミンとして50mgを1日1回、週2回、筋肉内に注
射する。

算 定 方 式

原価計算方式(組成及び投与形態が同一で効能及び効果が異なる既収載品があ
る新薬の薬価算定の特例)

製品総原価



6,934円
1,390円

営業利益

(流通経費を除く価格の16.7%)




617円
流通経費

(消費税を除く価格の6.9%)



出典:「医薬品産業実態調査報告書」(厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課)

消 費 税


市場性加算(Ⅰ)(A=10%)
加算係数 0.6
(加算前)
25mg1瓶
9,835円

補 正 加 算

外 国 平 均
価 格 調 整
算 定 薬

894円

なし
25mg1瓶



10,425円

外 国 価 格

新薬収載希望者による市場規模予測

なし
最初に承認された国:日本
品目名
(投与形態)
薬価











(加算後)
10,425円

予測年度
(ピーク時)

予測本剤投与患者数

予測販売金額

8年度

1.3千人

27億円

メチコバール注射液500μg(注射薬)
98円

効能・効果

末梢性神経障害
ビタミン B12 欠乏による巨赤芽球性貧血

用法・用量

〈末梢性神経障害〉
通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週3回、筋肉内または
静脈内に注射する。ただし、年齢及び症状により適宜増減する。
〈巨赤芽球性貧血〉
通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週3回、筋肉内または
静脈内に注射する。約2ヵ月投与した後、維持療法として1~3ヵ月に1回1アンプルを投与
する。

含量単位薬価比

製造販売承認日

0.5mg1管

2.13倍

令和6年9月24日

薬価基準収載予定日

25

令和6年11月20日