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総-2-1医薬品の新規薬価収載等について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45183.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第598回 11/13)《厚生労働省》
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式

類似薬効比較方式(Ⅰ)

第一回算定組織


成分名

類 イ.効能・効果

薬 ロ.薬理作用


の ハ.組成及び
化学構造



ニ.投与形態
剤形
用法



令和6年10月22日
最類似薬

ダリドレキサント塩酸塩

スボレキサント

不眠症

左に同じ

オレキシン受容体拮抗作用

左に同じ

内用
錠剤
1日1回

左に同じ
左に同じ
左に同じ

画 期 性 加 算
(70~120%)

該当しない

有用性加算(Ⅰ)
(35~60%)

該当しない

有用性加算(Ⅱ)
(5~30%)

該当しない

市場性加算(Ⅰ)
(10~20%)

該当しない

市場性加算(Ⅱ)
(5%)

該当しない

特定用途加算
(5~20%)

該当しない

小 児 加 算
(5~20%)

該当しない

先 駆 加 算
(10~20%)

該当しない

迅速導入加算
(5~10%)

該当しない

新薬創出・適応外薬
解 消 等 促 進 加 算

該当しない

費用対効果評価への




該当しない

当初算定案に対する
新 薬 収 載 希 望 者 の
不 服 意 見 の 要 点

汎用規格は、添付文書の用法・用量の記載ではなく、実際の使用量に基づいて決定され
るべきである。他剤の使用実績は、低用量での使用が最も多くなっている。本剤でも低用
量での使用が最も多くなると予想されるため低用量の25mgが汎用規格と考える。






第二回算定組織

上 記 不 服 意 見 に






令和6年10月29日

本剤の承認された用法及び用量や、審査報告書において「臨床試験において本剤50mg
投与により有効性が検証され、かつ25mg投与より高い効果が期待できること、安全性の
観点では、本剤50mg投与を避けるべきと考えられるような事象は認められておらず、本
剤25mg投与時と比較してリスクが明らかに高くなる傾向もないことから、本剤の通常用
量は50mgとし、患者の状態に応じて、医師の判断により25mgに減量可能とすること
が適切であると考える。」と評価されていることを踏まえると、汎用規格は50mgとする
ことが妥当と判断する。

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