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【資料3】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2024(サマリ版、たたき台) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html
出典情報 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》
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セクション A:
薬剤耐性菌

A1: ヒトにおける薬剤の耐性
A1.1 グラム陰性菌
Escherichia coli
大腸菌(Escherichia coli)におけるセフォタキシム(CTX)やセフタジジム(CAZ)などの第3世代セファ
ロスポリン系抗菌薬及びレボフロキサシン(LVFX)などのフルオロキノロン系抗菌薬への耐性率は 2020
年まで増加傾向にありましたが、2021 年に初めて減少に転じました。

耐性率 (Escherichia coli)(%)

50

CTX
IPM

CAZ
MEPM

CFPM
LVFX

40

30

20

10

0
2011

2012

2013

2014

2015

2016

2017


2018

2019

2020

2021

2022

2023

Klebsiella pneumoniae
肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)における第3世代セファロスポリン系抗菌薬やフルオロキノロン系抗
菌薬などへの耐性率は増加傾向にあります。

耐性率 (Klebsiella pneumoniae)(%)

50
CTX
IPM

CAZ
MEPM

CFPM
LVFX

40

30

20

10

0
2011

2012

2013

2014

2015

2016

2017


7

2018

2019

2020

2021

2022

2023