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【資料3】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2024(サマリ版、たたき台) (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html
出典情報 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》
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B1.3 医療機関における抗菌薬の使用状況
2013〜2023 年で最も多く使用された経口抗菌薬 5 種
2023 年の抗菌薬全体に占める経口薬の使用は、マクロライド系薬(3.45 DID)、フルオロキノロン系薬
(2.07 DID)、第3世代セファロスポリン系薬(1.94 DID)の合計が 68.1 %を占めていました。
6
マクロライド
テトラサイクリン

フルオロキノロン
広域ペニシリン

第3世代セファロスポリン

5

使用量(DID)

4

3

2

1

0
2013

2014

2015

2016

2017

2018

2019

2020

2021

2022

2023



2013〜2022 年で最も多く使用された注射用抗菌薬 5 種
カルバペネム系抗菌薬は、2020 年と比較して 2023 年は 6.7 %減少しました。2019 年はセファゾリンの
供給不足が生じた影響で、第1世代セファロスポリン系薬が減少し、狭域ペニシリン薬やβラクタマーゼ
配合ペニシリン、第2、3世代セファロスポリン系薬、カルバペネム系薬が増加した可能性があります。
0.4
ペニシリンとβラクタマーゼ阻害剤の合剤

第3世代セファロスポリン

第1世代セファロスポリン

第2世代セファロスポリン

カルバペネム

使用量(DID)

0.3

0.2

0.1

0
2013年

2014年

2015年

2016年

2017年

2018年


34

2019年

2020年

2021年

2022年

2023年