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【資料3】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2024(サマリ版、たたき台) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html |
出典情報 | 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》 |
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前文
薬剤耐性菌に関するワンヘルス動向調査では、国内におけるヒト、動物、食品及び環境の各分野にお
ける薬剤耐性菌及び抗微生物薬使用量(または販売量)の現状及び動向を把握し、AMR(薬剤耐性)の
現状を正確に把握し、AMR 施策の評価を行うとともに、問題点を抽出し、適切な施策を進めるうえでの
重要な戦略と位置付けています。
我が国の AMR に関する取り組みとして、2023 年 4 月に策定された「AMR 対策アクションプラン(20232027)」では、「薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書(NAOR)」の作成及び公表を継続させ、内容
を充実させることを推進しており、ヒト、動物、食品、環境の健康が相互に関連していることを考慮に入れ
た施策の推進が求められています。
このハイライトでは、2011 年以降蓄積されてきた NAOR のデータをわかりやすいイラストや図を中心に
まとめており、2020 年度や 2027 年度の目標値との比較、抗菌薬別、薬剤耐性菌別の薬剤耐性率の推
移、各種サーベイランスの状況などを詳細に把握できるようになっています。
このハイライトにより、国内外の関係者による AMR 対策の強化、新たな研究の推進、及び政策策定の
ための判断材料となり、AMR の問題に対してより包括的で効果的なアプローチを提供し、国民の健康と
公衆衛生の向上により貢献することができれば幸いです。
薬剤耐性菌に関するワンヘルス動向調査では、国内におけるヒト、動物、食品及び環境の各分野にお
ける薬剤耐性菌及び抗微生物薬使用量(または販売量)の現状及び動向を把握し、AMR(薬剤耐性)の
現状を正確に把握し、AMR 施策の評価を行うとともに、問題点を抽出し、適切な施策を進めるうえでの
重要な戦略と位置付けています。
我が国の AMR に関する取り組みとして、2023 年 4 月に策定された「AMR 対策アクションプラン(20232027)」では、「薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書(NAOR)」の作成及び公表を継続させ、内容
を充実させることを推進しており、ヒト、動物、食品、環境の健康が相互に関連していることを考慮に入れ
た施策の推進が求められています。
このハイライトでは、2011 年以降蓄積されてきた NAOR のデータをわかりやすいイラストや図を中心に
まとめており、2020 年度や 2027 年度の目標値との比較、抗菌薬別、薬剤耐性菌別の薬剤耐性率の推
移、各種サーベイランスの状況などを詳細に把握できるようになっています。
このハイライトにより、国内外の関係者による AMR 対策の強化、新たな研究の推進、及び政策策定の
ための判断材料となり、AMR の問題に対してより包括的で効果的なアプローチを提供し、国民の健康と
公衆衛生の向上により貢献することができれば幸いです。