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【資料3】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2024(サマリ版、たたき台) (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html |
出典情報 | 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》 |
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C1.2 病院における感染診療・感染対策・疾病負荷に関する調査
病院における血流感染症発生状況
2023 年における血液検体から検出された菌の 10,000 患者日当たりの発生数(血流感染発生率)は、
大腸菌(Escherichia coli)の 2.00(IQR: 0.89-3.16)が最多で、黄色ブドウ球菌(S. aureus)の 1.38
(IQR: 0.48-2.21)、肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)の 0.69(IQR: 0.20-1.31)と続きました。
3
血流感染症発生率(%)
Escherichia coli
Enterococcus faecalis
S. aureus
Enterobacter spp.
Klebsiella pneumoniae
2
1
0
2019
2020
2021
2022
2023
年
血流感染症患者の推定死亡者数
厚生労働行政推進調査事業費にて JANIS データを利用した研究を行い、血流感染症の患者における
推定死亡数を公開しました。2023 年は黄色ブドウ球菌の推定死亡者数が 10,439 人(95%CI: 8,09712,770)で最多で、大腸菌の 9,992 人(95%CI: 7,937-12,006)、肺炎桿菌の 5,640 人(95%CI: 4,2687,188)と続きました。
15,000
推定死亡者数(人)
E. coli
S. aureus
Klebsiella pneumoniae
FQREC
MRSA
10,000
5,000
0
2015
2016
2017
2018
2019
年
41
2020
2021
2022
2023
病院における血流感染症発生状況
2023 年における血液検体から検出された菌の 10,000 患者日当たりの発生数(血流感染発生率)は、
大腸菌(Escherichia coli)の 2.00(IQR: 0.89-3.16)が最多で、黄色ブドウ球菌(S. aureus)の 1.38
(IQR: 0.48-2.21)、肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)の 0.69(IQR: 0.20-1.31)と続きました。
3
血流感染症発生率(%)
Escherichia coli
Enterococcus faecalis
S. aureus
Enterobacter spp.
Klebsiella pneumoniae
2
1
0
2019
2020
2021
2022
2023
年
血流感染症患者の推定死亡者数
厚生労働行政推進調査事業費にて JANIS データを利用した研究を行い、血流感染症の患者における
推定死亡数を公開しました。2023 年は黄色ブドウ球菌の推定死亡者数が 10,439 人(95%CI: 8,09712,770)で最多で、大腸菌の 9,992 人(95%CI: 7,937-12,006)、肺炎桿菌の 5,640 人(95%CI: 4,2687,188)と続きました。
15,000
推定死亡者数(人)
E. coli
S. aureus
Klebsiella pneumoniae
FQREC
MRSA
10,000
5,000
0
2015
2016
2017
2018
2019
年
41
2020
2021
2022
2023