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【資料3】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2024(サマリ版、たたき台) (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html
出典情報 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》
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セクション B:
抗菌薬使用量

B1: ヒトへの抗菌薬使用状況
B1.1 ヒト用抗菌薬の使用動向
日本における販売量に基づいたヒト用抗菌薬の使用動向
全体のヒト用抗菌薬使用量は 2023 年は全体で 11.96 DID であり、2020 年に比べて 17.4 %増加しまし
た。2023 年における抗菌薬全体に占める経口薬の使用は 10.96 DID(91.6 %)でした。
16

14

使用量(DID)

12
10

ヒト用抗菌薬(経口抗菌薬)

8

ヒト用抗菌薬(注射用抗菌薬)

6
4
2
0
2013

2014

2015

2016

2017

2018


2019

2020

2021

2022

2023

B1.2 ヒト用抗菌薬の使用割合
ヒト用抗菌薬の使用割合(2023 年)
日本の AMR 対策アクションプランにおいて 2020 年と比べて 40%の削減目標となっている経口第 3 世
代セファロスポリン系薬(1.94 DID)、30%の削減目標となっている経口フルオロキノロン系薬(2.07
DID)、25%の削減目標となっている経口マクロライド系薬(3.45 DID)の合計は経口抗菌薬全体の
68.1 %を占めていました。

1.3
12%

マクロライド
3.45
32%

0.83
7%

フルオロキノロン
第3世代セファロスポリン

1.28
12%

テトラサイクリン

広域ペニシリン
1.94
18%

2.07
19%

その他

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