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【資料3】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2024(サマリ版、たたき台) (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html
出典情報 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》
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セクション B:
抗菌薬使用量

B2: 動物・その他への抗菌薬使用状況
B2.1 動物への抗菌薬消費量
動物用抗菌剤の動物種別推定原末換算量(t)
原末換算量としては豚が最も多く、次いで水産用(海水)で多くなりました。

動物用抗菌剤の動物種別推定原末換算量(t)

550
500
450

400

水産用(海水)

350

肉用鶏

300

肉用牛

250
200

乳用牛
採卵鶏
その他

150
100
50
0
2013

2014

2015

2016

2017

2018

2019

2020

2021

2022



B2.2 動物への抗菌薬 TOP5
畜産動物(牛、豚、馬、鶏及びその他)に対する抗菌薬 5 種
販売量が最も多い抗菌剤はテトラサイクリン系であり、畜産動物用の抗菌剤の 38.3% から 44.0%を占
めていましたが、2022 年は 2013 年以降で最も低い量(220.70 t)となりました。これは豚に対する使用
量減少の影響が大きいと考えられます。
300

250

推定販売量(原末換算)(t)

200

150

テトラサイクリン系
サルファ剤
ペニシリン系
マクロライド系
アミノグリコシド系

100

50

0
2013

2014

2015

2016

2017

2018


36

2019

2020

2021

2022