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○個別事項(その3)について-2 (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00116.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第494回 11/5)《厚生労働省》 |
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アルコール依存症への介入
○ 重度アルコール依存症の治療については施設基準に定められた研修を受講している。
○ 久里浜医療センターで開発されたGTMACKを参考に各施設の実情に合わせた治療が実施されている。
重度アルコール依存症入院管理加算 施設基準
1)精神科を標榜する保険医療機関であること 2)常勤の精神保健指定医が2名以上配置されていること
3)アルコール依存症に係る適切な研修を終了した医師1名以上、看護師、作業療法士、精神保健福祉士又は公認心理師について1名以上
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
医師コース
アルコール精神医学
アルコールの公衆衛生学
アルコール依存症と家族
再飲酒防止プログラム
アルコール関連問題の予防
アルコール内科学及び生化学
病棟実習
を含む20時間以上の研修
1.
2.
3.
4.
5.
6.
看護師コース
アルコール依存症の概念と治療
アルコール依存症の心理
アルコール依存症の看護・事例検討
アルコール依存症と家族
アルコールの内科学
病棟実習
を含む25時間以上の研修
1.
2.
3.
4.
5.
6.
精神保健福祉士・公認心理師等コース
アルコール依存症の概念と治療
アルコール依存症のインテーク面接
アルコール依存症と家族
アルコールの内科学
アルコール依存症のケースワーク・事例検討
病棟実習
を含む25時間以上の研修
GTMACK:Group Treatment Model of Alcohol dependence based on Cognitivetherapy, Kurihama version
基礎編(5回):アルコール依存症の治療の動機付け
実践編(4回);再飲酒の予測防止、具体的な対処方法、飲酒へのプレッシャーへの
対処、再飲酒時の対処等、様々な対処方法を学ぶ
社会生活編(3回):ストレスに気付き減らす方法、退院後の生活に予定を立てる等
アルコール依存症の重症度と退院後の断酒率の推移
久里浜医療センターに入院した
637名のアルコール依存症患者を
1年間追跡
ー軽症
ー中等症
ー重症
上記研修終了者が、
GTMACKを参考に、各施設の実情に合わせて
プログラムを作成し治療を実施
有意差: P=0.0351
P=0.0290
53
○ 重度アルコール依存症の治療については施設基準に定められた研修を受講している。
○ 久里浜医療センターで開発されたGTMACKを参考に各施設の実情に合わせた治療が実施されている。
重度アルコール依存症入院管理加算 施設基準
1)精神科を標榜する保険医療機関であること 2)常勤の精神保健指定医が2名以上配置されていること
3)アルコール依存症に係る適切な研修を終了した医師1名以上、看護師、作業療法士、精神保健福祉士又は公認心理師について1名以上
1.
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7.
医師コース
アルコール精神医学
アルコールの公衆衛生学
アルコール依存症と家族
再飲酒防止プログラム
アルコール関連問題の予防
アルコール内科学及び生化学
病棟実習
を含む20時間以上の研修
1.
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看護師コース
アルコール依存症の概念と治療
アルコール依存症の心理
アルコール依存症の看護・事例検討
アルコール依存症と家族
アルコールの内科学
病棟実習
を含む25時間以上の研修
1.
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精神保健福祉士・公認心理師等コース
アルコール依存症の概念と治療
アルコール依存症のインテーク面接
アルコール依存症と家族
アルコールの内科学
アルコール依存症のケースワーク・事例検討
病棟実習
を含む25時間以上の研修
GTMACK:Group Treatment Model of Alcohol dependence based on Cognitivetherapy, Kurihama version
基礎編(5回):アルコール依存症の治療の動機付け
実践編(4回);再飲酒の予測防止、具体的な対処方法、飲酒へのプレッシャーへの
対処、再飲酒時の対処等、様々な対処方法を学ぶ
社会生活編(3回):ストレスに気付き減らす方法、退院後の生活に予定を立てる等
アルコール依存症の重症度と退院後の断酒率の推移
久里浜医療センターに入院した
637名のアルコール依存症患者を
1年間追跡
ー軽症
ー中等症
ー重症
上記研修終了者が、
GTMACKを参考に、各施設の実情に合わせて
プログラムを作成し治療を実施
有意差: P=0.0351
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