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○個別事項(その3)について-2 (64 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00116.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第494回 11/5)《厚生労働省》 |
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児童・思春期精神医療の専門医療機関における診療期間について
○ 児童・思春期精神医療の専門医療機関におけるカルテ調査では、初診から2年以上継続して診療して
いる患者は47%、5年以上については26%であった。
○ 初診後2年以上の患者の約2割で、学校や児童相談所との連携が半年に1回以上行われていた。
○ 初診後5年の時点でも、同様に受診患者の約2割に連携が行われていた。
人
【調査概要】
調査方法:平成27年4月の全新規患者のカルテ情報より、半年ごと10期間
に区切って、各期間の受診・連携の有無を5年間追跡調査
調査数:42施設・44診療科 (児童・思春期精神医療の専門機関)
調査項目:患者内訳、初診後の診療継続期間
他機関連携(文書・電話による情報交換や会議への参加等)
<対象者の初診時年齢>
600
平均年齢:11.1歳
400
200
0
0-4才
診療継続率
5-9才
10-14才
15-19才
連携実施率
100%
50%
75%
40%
5年以上診療
26%
連携実施率
初診時の連携
33%
30%
50%
2~5年後の連携
約20%
20%
25%
2年以上診療
47%
10%
0%
0%
初診
1年
2年
3年
4年
初診
1年
2年
3年
4年
令和2~3年度厚生労働科学研究「児童思春期精神疾患の診療実態把握と連携推進のための研究」(研究代表者:五十嵐 隆)
64
○ 児童・思春期精神医療の専門医療機関におけるカルテ調査では、初診から2年以上継続して診療して
いる患者は47%、5年以上については26%であった。
○ 初診後2年以上の患者の約2割で、学校や児童相談所との連携が半年に1回以上行われていた。
○ 初診後5年の時点でも、同様に受診患者の約2割に連携が行われていた。
人
【調査概要】
調査方法:平成27年4月の全新規患者のカルテ情報より、半年ごと10期間
に区切って、各期間の受診・連携の有無を5年間追跡調査
調査数:42施設・44診療科 (児童・思春期精神医療の専門機関)
調査項目:患者内訳、初診後の診療継続期間
他機関連携(文書・電話による情報交換や会議への参加等)
<対象者の初診時年齢>
600
平均年齢:11.1歳
400
200
0
0-4才
診療継続率
5-9才
10-14才
15-19才
連携実施率
100%
50%
75%
40%
5年以上診療
26%
連携実施率
初診時の連携
33%
30%
50%
2~5年後の連携
約20%
20%
25%
2年以上診療
47%
10%
0%
0%
初診
1年
2年
3年
4年
初診
1年
2年
3年
4年
令和2~3年度厚生労働科学研究「児童思春期精神疾患の診療実態把握と連携推進のための研究」(研究代表者:五十嵐 隆)
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