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参考資料 (524 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00032.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度とりまとめ 10/27)《厚生労働省》
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「意識障害又は昏睡」の患者について①
○救急医療管理加算1の算定患者のうち「意識障害又は昏睡」の患者のJCSの分布を改定前後で比較すると、
改定後のJCS0の患者の割合は低下し、JCS300の患者の割合は上昇した。
○救急医療管理加算2の算定患者のうち「意識障害又は昏睡」に準ずる状態の患者のJCSの分布は、以下のと
おりであった。
(参考) JCS:Japan Coma Scale

出典:脳卒中ガイドライン2009

Ⅰ.刺激しないでも覚醒している状態
(1桁の点数で表現)
0 意識清明
1 意識清明とはいえない
2 見当識障害がある
3 自分の名前・生年月日が言えない

(患者割合)

Ⅱ.刺激をすると覚醒する状態
(2桁の点数で表現)
10 普通の呼びかけで容易に開眼する
20 大きな声または体を揺さぶることにより開眼する
30 痛み刺激を加えつつ、呼びかけを繰り返すと辛うじ
て開眼する

Ⅲ.刺激しても覚醒しない状態
(3桁の点数で表現)
100 痛みに対し、払いのけるような動作をする
200 痛み刺激で少し手足を動かしたり、顔をしかめ

300 痛み刺激に全く反応しない

救急医療管理加算1算定患者のうち

救急医療管理加算2算定患者のうち

「意識障害又は昏睡」の患者のJCSごとの患者割合

「意識障害又は昏睡」に準ずる状態の患者のJCS

H30
N=282,230
R2
N=268,308

30.0%
25.0%

(患者割合)
30.0%

R2
N=57,905

25.0%

20.0%

20.0%

15.0%

15.0%

10.0%

10.0%

5.0%

5.0%

0.0%

ごとの患者割合

0.0%

0

1

出典:各年度DPCデータ

2

3

10

平成30年

20

令和2年

30

100

200

300

0

1

2

3

10

20

(JCS)

30

100

200

300

(JCS)
令和2年

524