総合入院体制加算の満たすことが困難な要因

診調組 入－４
３ ． １ ０ ． １

○ 総合入院体制加算の満たすことが困難な要因については、以下のとおりであった。
0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

1

80%

90%

急性期一般入院料１を届け出ている医療機関において
総合入院体制加算の満たすことが困難な要因（複数回答）

1. 全身麻酔による手術の件数が 年間800件以上

2

2. 人工心肺を用いた手術の件数が 年間40件以上

3

3. 悪性腫瘍手術の件数が 年間400件以上

4

4. 腹腔鏡下手術の件数が 年間100件以上

5

5. 放射線治療（体外照射法）の件数が 年間4,000件以上

6

6. 化学療法の件数が 年間1,000件以上

7

7. 分娩の件数が 年間100件以上

8

8. 救急自動車等による搬送件数が 年間2,000件以上

9

9. 精神科について、24時間対応できる体制を確保している
10. 精神病棟入院基本料等を届け出て、現に精神疾患患者の入院を受入れている

10

11. 「精神科リエゾンチーム加算」または「認知症ケア加算１」の届出を行っている

11
12

12. 「精神疾患診療体制加算２」の算定件数又は救急患者の入院３日以内における「入院精神療
法」若しくは「救命救急入院料の注２の加算」の算定件数が合計で 年間20件以上

13

13. 療養病棟入院基本料 または 地域包括ケア病棟入院料（入院医療管理料）を届け出ていない

14

14. 画像診断 及び 検査を、24時間実施できる体制を確保している

15

15. 薬剤師が夜間当直を行うことにより、調剤を24時間実施できる体制を確保している

16

16. 総退院患者のうち、診療情報提供に係る加算を算定する患者及び治癒し通院不要な患者が4割
以上である

17

17. 内科、精神科、小児科、外科等を標榜し、入院医療を提供している

18

18. 連携医療機関への転院を円滑にするための地域連携室の設置

19

19. 医療従事者の負担軽減及び処遇改善に資する体制の整備

20

20. 院内助産又は助産師外来の開設

21

21. 特定行為研修修了者の複数名の配置

22

総合入院体制加算２を届け出ている

22. 貴院の敷地内が禁煙であること（緩和ケア病棟等以外）

23

総合入院体制加算３を届け出ている

23. 敷地内に喫煙所を設ける場合は、適切な受動喫煙防止措置を講ずること

24

総合入院体制加算を届け出ていない

24. 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅰの該当患者割合

25
26

出典：令和３年度入院医療等の調査（施設票）

25. 同一建物内に特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護医療院又は介護療養型医療施設
を設置していない
26. その他

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