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地域医療連携推進法人制度に関するアンケート調査結果(令和3年12月実施) (42 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000958995.pdf |
出典情報 | 地域医療連携推進法人制度に関するアンケート調査結果(令和3年12月実施)(6/30)《厚生労働省》 |
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2-1.連携法人のメリット①(意見交換・情報交換の活発化の観点)
○ 意見交換・情報交換の観点からメリットを聞いたところ、トップが顔を直接合わせて連携や機能分担について話し合える場ができたとする回答が77法人
(70.0%)ともっとも多かった。
○ 経営的にも率直な話ができるようになったとする法人が49法人(44.5%)であった。
○ 経営レベルの交流だけではなく、現場レベルで職種間の顔の見える連携ができたとする回答は47法人(42.7%)であった。
実感しているメリット(意見交換・情報交換の活発化の観点)(複数回
答:回答参加法人数110)
90
<経営課題等の情報共有>
○ 事務管理者の情報共有によって、地域の課題や方向性について議論するための土俵づくりができた
○ 自法人の事業運営課題等について参加法人との情報共有・交換ができ、地域状況も考慮したうえで
問題解決できるようになった
77
80
70
60
49
47
50
40
30
21
20
10
0
に
つ
い
て
話
し
合
う
場
が
で
き
た
が
顔
を
合
わ
せ
て
連
携
や
機
能
分
担
①
参
加
法
人
の
医
療
機
関
の
ト
ッ
プ
に
な
っ
た
営
的
に
も
率
直
な
話
が
で
き
る
よ
う
法
人
間
で
の
距
離
感
が
縮
ま
り
、
経
②
連
携
法
人
と
な
る
こ
と
で
、
参
加
率
化
に
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な
が
っ
て
い
る
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的
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案
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業
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(
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係
)
が
進
み
③
各
法
人
の
さ
ま
ざ
ま
な
職
種
間
で
<自由記載>
④
ま
だ
成
果
は
な
い
<現場の実情を踏まえた研修の実施>
○ 介護・看護等各ワーキングチームによる具体的な動きができており各法人における問題点等について組
織的に対応できる仕組み作りができると感じている
○ 各職種又は医療機関の課題等を知ることで互いの立場の違いを感じることができる
○ コロナ禍で開催されなくなったが、職員の研修機会が増えた
○ 職員の研修、各種セミナー(医療安全・感染対策など)等メリットは多い
○ 大学と参加法人間の共同研究の実施、研究員と医師との交流の下地が整えられた
○ 連携法人を設立した目的(県立病院と民間病院を統合再編し、新病院を整備)が極めて限定的
であり、その中で期待を上回る効果を得ることは難しいものの、期待どおりの効果は得られている
<その他>
○ 連携法人内での中核的法人主導で進められている。「地域のため」との大義名分の下、その「中核法
人のため」に動かされているような印象がある
○ 令和3年度に認定を受けたところで、各種事業については検討段階にあり、現時点で具体的な取組み
や実施に至っておらず、その効果等は今後に期待する
42
○ 意見交換・情報交換の観点からメリットを聞いたところ、トップが顔を直接合わせて連携や機能分担について話し合える場ができたとする回答が77法人
(70.0%)ともっとも多かった。
○ 経営的にも率直な話ができるようになったとする法人が49法人(44.5%)であった。
○ 経営レベルの交流だけではなく、現場レベルで職種間の顔の見える連携ができたとする回答は47法人(42.7%)であった。
実感しているメリット(意見交換・情報交換の活発化の観点)(複数回
答:回答参加法人数110)
90
<経営課題等の情報共有>
○ 事務管理者の情報共有によって、地域の課題や方向性について議論するための土俵づくりができた
○ 自法人の事業運営課題等について参加法人との情報共有・交換ができ、地域状況も考慮したうえで
問題解決できるようになった
77
80
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60
49
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に
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<自由記載>
④
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果
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<現場の実情を踏まえた研修の実施>
○ 介護・看護等各ワーキングチームによる具体的な動きができており各法人における問題点等について組
織的に対応できる仕組み作りができると感じている
○ 各職種又は医療機関の課題等を知ることで互いの立場の違いを感じることができる
○ コロナ禍で開催されなくなったが、職員の研修機会が増えた
○ 職員の研修、各種セミナー(医療安全・感染対策など)等メリットは多い
○ 大学と参加法人間の共同研究の実施、研究員と医師との交流の下地が整えられた
○ 連携法人を設立した目的(県立病院と民間病院を統合再編し、新病院を整備)が極めて限定的
であり、その中で期待を上回る効果を得ることは難しいものの、期待どおりの効果は得られている
<その他>
○ 連携法人内での中核的法人主導で進められている。「地域のため」との大義名分の下、その「中核法
人のため」に動かされているような印象がある
○ 令和3年度に認定を受けたところで、各種事業については検討段階にあり、現時点で具体的な取組み
や実施に至っておらず、その効果等は今後に期待する
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