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地域医療連携推進法人制度に関するアンケート調査結果(令和3年12月実施) (69 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000958995.pdf
出典情報 地域医療連携推進法人制度に関するアンケート調査結果(令和3年12月実施)(6/30)《厚生労働省》
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3.連携法人の活動内容の評価②(地域医療構想の推進、役割分担・連携の強化の観点)
○ 地域医療構想の推進、役割分担・連携の強化の観点から連携法人の活動への評価を聞いたところ、病床変更による医療機関の役割分担の明確化ができたとする
医師会が、回答医師会44のうち12(27.3%)、地域医療構想の実現に寄与したと感じている医師会が15(34.1%)あった。
○ 一方、設立から間もない、コロナ禍への対応などの理由で、現段階では評価が難しいとする回答を23(52.3%)の医師会が選択した。
医師会の立場から見て、連携法人が地域医療構想の実現や参加法人の機能分担や <自由記載>
連携に寄与しているとお考えですか(地域医療構想の推進、役割分担・連携の強化

<活動内容への評価>

に関する観点)(複数回答:回答医師会数44)
25

○ 病床変更はしていないが、地域医療における役割分担の明確化はできている
○ 医師の派遣が行われ、医療提供体制の相互補完体制が整いつつあると感じている
○ 参加法人の病院が休止病床56床を返上し、別の参加法人の病院が56床増床したことで、地
域医療の向上につながると考える
○ 病床変更により地域医療構想実現にわずかではあるが寄与していると感じる

23

20
15

15

<評価が難しい>

12

○ 設立から1年程度であり、コロナ禍もあり十分な活動ができていないと思われる
○ 新聞等での情報以外は把握していない

9

10

<その他>

5
0




































































は し
な て
い い














い を






















○ 県内病院団体が地域医療構想区域ごとに病院関係者の連携協議体を組織し、地区医師会
と密接に連携して、地域医療構想調整会議を下支えしている。各構想区域の、代表医師会
長と病院団体の代表幹事院長がメンバーとなっている。当該連携法人の傘下病院は、それぞれ
前述の病院関係者の自主的協議体に包含されるものであり、法人としての関与はない
○ 大学病院が参加しているため為、他の中小医療機関は、大病院に飲み込まれてしまう事を心
配している。その不安を煽らない為にも、病床変更等を迫らないようにしている

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