よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


地域医療連携推進法人制度に関するアンケート調査結果(令和3年12月実施) (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000958995.pdf
出典情報 地域医療連携推進法人制度に関するアンケート調査結果(令和3年12月実施)(6/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2-1.連携法人の活動内容の評価②(地域医療構想の推進、役割分担・連携の強化の観点)
○ 地域医療構想の推進、役割分担・連携の強化の観点から評価を聞いたところ、病床変更による役割分担の明確化は6法人(35.3%)が該当、地域医療構想
の実現に寄与したと道府県が考えた例は3法人(17.6%)であった。
○ 自由記載では、病床融通の有無にかかわらず、役割分担・連携が進んでいるとする回答が複数あった。
○ なお、回答道府県が認定した17法人のうち調整会議において合意された再編医療機関の該当については、該当が9法人(52.9%)であった。
○ 「特に寄与していると感じない」4法人のうち2法人は、道府県が「連携法人の協議の場等に参加していないため分からない」との回答した法人であった。
地域医療構想の実現や参加法人の機能分担や連携に寄与しているとお考えですか
(地域医療構想の推進、役割分担・連携の強化の観点、行政の立場から見て)
(複数回答:回答道府県数12、対象連携法人数17)

7

6

6

5

4

4

3

3
2

<自由記載>
<役割分担の明確化ができた(病床融通あり)>
○ 同一法人内の1病院を急性期と回復期機能の2病院に分割(病床融通)した
○ 連携法人制度における病床融通の仕組みを活用し、参加法人間で病床の融通を実施。
人事交流や医師派遣の実施を通し、法人間で不足する人材の融通を行っている
<役割分担の明確化ができた(病床融通なし)>
○ 病床変更は該当しないが、分娩を1病院に集約化した点で医療機関の役割分担の明確
化ができた
○ 過疎地域における連携法人であることから,参加法人が連携し、かつ、それぞれの役割を
果たしていくことで地域に必要な医療を提供している
○ 病床変更はないものの、医療機能の分化・連携が進んでいる
<評価が難しい>
○ 令和3年度の法人認定から期間が短いため、成果を判断するのはまだ難しい

1
0










































































調整会議において合意された
再編医療機関の該当有無(n=17)
※設問文:これまで認定された連携法人は、
地域医療構想調整会議において合意が得られ
た病床機能の転換・病床数の減少・複数医療
機関の再編について具体の取組を進めることを
目的としている法人でしたか。

8

9

47.1% 52.9%

該当
該当しない

61