最終評価報告書 第3章(Ⅰ~Ⅱ4) (85 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》 |
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⼈から最終評価時 10,506 ⼈へと 1,777 ⼈(14.5%)の減少がみられた(図表Ⅱ-2-(3)3)。また、糖尿病腎症による透析導⼊時の年齢は⾼齢化しており(図表Ⅱ-2-(3)-4)、
40 歳〜64 歳及び 65 歳〜74 歳においては⼈⼝ 100 万⼈当たりでみても糖尿病腎症による年
間透析導⼊患者数は減少している(図表Ⅱ-2-(3)-5)。糖尿病腎症による透析導⼊患者
のうち、7割以上は男性であった。参考として、都道府県別の糖尿病腎症による透析導⼊患者数
をみると、同程度の⾼齢化率の都道府県でも、⼈⼝ 100 万⼈対の導⼊患者数に2倍程度の格差
が存在していた(図表Ⅱ-2-(3)-6、図表Ⅱ-2-(3)-7)25)。
図表Ⅱ-2-(3)-2︓糖尿病腎症による年間透析導⼊患者数の推移
(⼈)
最終評価時(令和元年)
18,000
16,019⼈
17,000
16,000
患者数
15,000
14,000
13,000
策定時(平成22年)
⽬標値(令和4年度)
16,247⼈
15,000⼈
12,000
11,000
10,000
9,000
8,000
0
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
1 32
2 33
3 34
4 35
5 (年)
平成
令和
資料︓⽇本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況」より作図 25)
2.(3)糖尿病
第3章 Ⅱ
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