最終評価報告書 第3章(Ⅰ~Ⅱ4) (97 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
資料︓厚⽣労働省「国⺠⽣活基礎調査」
⑤ メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少(循環器領域と共通の⽬標項⽬)
メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の⼈数は、最終評価時点の令和元(2019)年
度には約 1,516 万⼈であった。ベースラインと⽐較して悪化しており、⽬標値にも達していない(ベ
ースラインからの相対的変化︓+8.3%)(図表Ⅱ-2-(3)-18、図表Ⅱ-2-(3)-19)。
性・年齢階級別の変化(ベースライン、中間評価、最終評価)を⾒ると、男性では 60 歳〜69
歳で⼀貫して増加、他の年齢区分では中間ではいったん減少⼜は変化なしの傾向を⾒せるも、中
間評価時点の平成 27(2015)年以降増加、最終評価時点の令和元(2019)年ではどの年
齢区分でも増加した(図表Ⅱ-2-(3)-20)。
中間評価から最終評価の変化について保険者種類別にみてみると、全ての種類の保険者で増
加傾向(悪化)が⾒られた(図表Ⅱ-2-(3)-21)。
2.(3)糖尿病
第3章 Ⅱ
119