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総-3-1○医薬品の新規薬価収載について (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00168.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第531回 11/9)《厚生労働省》 |
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式
類似薬効比較方式(Ⅰ)
第一回算定組織
新
成分名
令和4年10月18日
薬
最類似薬
テゼペルマブ(遺伝子組換え)
メポリズマブ(遺伝子組換え)
最類似薬選定の妥当性
イ.効能・効果
気管支喘息
(既存治療によっても喘息症
気管支喘息
(既存治療によっても喘息症 状をコントロールできない難治の患者
状をコントロールできない重症又は難 に限る)
治の患者に限る)
既存治療で効果不十分な好酸球性多発
血管炎性肉芽腫症
ロ.薬理作用
胸腺間質性リンパ球新生因子(TSL
抗IL-5作用
P)阻害作用
ハ.組成及び
化学構造
448個のアミノ酸残基からなるH鎖 449個のアミノ酸残基からなるH鎖
(γ2鎖)
2本及び214個のアミノ酸 (γ1鎖)2本及び220個のアミノ
残基からなるL鎖(λ鎖)2本で構成さ 酸残基からなるL鎖(κ鎖)2本で構
れる糖タンパク質(分子量:約147, 成される糖タンパク質(分子量:約1
000)
49,000)
ニ.投与形態
剤形
用法
注射
注射剤(キット製品)
4週に1回
左に同じ
左に同じ
左に同じ
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=5%)
〔イ.新規作用機序(異なる標的分子): ①-b=1p〕
補 正 加
有用性加算(Ⅱ)
(5~30%)
本剤は新規作用機序であるTSLP阻害作用を有していること、臨床試験において
非2型炎症患者に対しても効果が認められ、比較薬で注意喚起がなされている非2型
炎症性患者に対して本剤は注意喚起はなされていないことから、有用性加算(Ⅱ)
(A=5%)を適用することが適当と判断した。
市場性加算(Ⅰ) 該当しない
(10~20%)
算
市場性加算(Ⅱ) 該当しない
(5%)
特 定 用 途 加 算 該当しない
(5~20%)
小
該当する(A=5%)
児 加 算
本剤は小児に係る用法・用量が明示されていること等から、加算の要件に該当する。
(5~20%)
日本人の試験組み入れ数等を踏まえ、加算率は5%が妥当である。
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解消等促進加算
該当する(主な理由:加算適用)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不服意見の要点
上記不服意見に
対 す る 見 解
第二回算定組織
令和
18
年
月
日
算定方式
類似薬効比較方式(Ⅰ)
第一回算定組織
新
成分名
令和4年10月18日
薬
最類似薬
テゼペルマブ(遺伝子組換え)
メポリズマブ(遺伝子組換え)
最類似薬選定の妥当性
イ.効能・効果
気管支喘息
(既存治療によっても喘息症
気管支喘息
(既存治療によっても喘息症 状をコントロールできない難治の患者
状をコントロールできない重症又は難 に限る)
治の患者に限る)
既存治療で効果不十分な好酸球性多発
血管炎性肉芽腫症
ロ.薬理作用
胸腺間質性リンパ球新生因子(TSL
抗IL-5作用
P)阻害作用
ハ.組成及び
化学構造
448個のアミノ酸残基からなるH鎖 449個のアミノ酸残基からなるH鎖
(γ2鎖)
2本及び214個のアミノ酸 (γ1鎖)2本及び220個のアミノ
残基からなるL鎖(λ鎖)2本で構成さ 酸残基からなるL鎖(κ鎖)2本で構
れる糖タンパク質(分子量:約147, 成される糖タンパク質(分子量:約1
000)
49,000)
ニ.投与形態
剤形
用法
注射
注射剤(キット製品)
4週に1回
左に同じ
左に同じ
左に同じ
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=5%)
〔イ.新規作用機序(異なる標的分子): ①-b=1p〕
補 正 加
有用性加算(Ⅱ)
(5~30%)
本剤は新規作用機序であるTSLP阻害作用を有していること、臨床試験において
非2型炎症患者に対しても効果が認められ、比較薬で注意喚起がなされている非2型
炎症性患者に対して本剤は注意喚起はなされていないことから、有用性加算(Ⅱ)
(A=5%)を適用することが適当と判断した。
市場性加算(Ⅰ) 該当しない
(10~20%)
算
市場性加算(Ⅱ) 該当しない
(5%)
特 定 用 途 加 算 該当しない
(5~20%)
小
該当する(A=5%)
児 加 算
本剤は小児に係る用法・用量が明示されていること等から、加算の要件に該当する。
(5~20%)
日本人の試験組み入れ数等を踏まえ、加算率は5%が妥当である。
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解消等促進加算
該当する(主な理由:加算適用)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不服意見の要点
上記不服意見に
対 す る 見 解
第二回算定組織
令和
18
年
月
日