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総-3-1○医薬品の新規薬価収載について (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00168.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第531回 11/9)《厚生労働省》
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式

類似薬効比較方式(Ⅱ)

第一回算定組織


令和4年10月18日



最類似薬

オゾラリズマブ(遺伝子組換え)

セルトリズマブ
え)

イ.効能・効果

既存治療で効果不十分な関節リウマチ

関節リウマチ(関節の構造的損傷の防
止を含む)
既存治療で効果不十分な下記疾患
尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾
癬、乾癬性紅皮症

ロ.薬理作用

TNFα阻害

左に同じ

成分名

最類似薬選定の妥当性

ハ.組成及び
化学構造

ペゴル(遺伝子組換

遺伝子組換え一本鎖三価二重特異性モ 遺伝子組換えヒト化モノクローナル抗体
ノクローナル抗体(VH-VH‘-VH) のFab’断片の誘導体であり、マウス抗
であり、1~115番目及び249~3 ヒトTNFαモノクローナル抗体の相補
63番目は、それぞれヒト化抗ヒト腫瘍 性決定部及びヒトIgG1に由来する定
壊死因子α(TNFα)抗体の可変部、 常部とフレームワーク部からなり、H鎖
125~239番目はヒト化抗ヒト血 227番目のCys残基にメトキシポリ
清アルブミン(HSA)抗体の可変部か エチレングリコール(平均分子量:約2
らなり、相補性決定部はいずれもラマH 0,000)が2分子結合したリジンを含
鎖抗体に由来する。オゾラリズマブは、 むマレイミド誘導体が共有結合してい
363個のアミノ酸残基からなるタン る。セルトリズマブ ペゴルは、214個
パク質
のアミノ酸残基からなるL鎖(κ鎖)1分
子と229個のアミノ酸残基からなるH
鎖(γ1鎖)断片1分子からなる修飾タン
パク質

ニ.投与形態
剤形
用法

注射
注射剤(キット製品)
4週に1回

左に同じ
左に同じ
2週に1回又は4週に1回

画 期 性 加 算 該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ) 該当しない
(35~60%)

補 正 加

有用性加算(Ⅱ) 該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ) 該当しない
(10~20%)



市場性加算(Ⅱ) 該当しない
(5%)
特 定 用 途 加 算 該当しない
(5~20%)


児 加 算 該当しない
(5~20%)

先 駆 加 算 該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解 消等促 進加算

該当しない

費用対効果評価への




該当しない

当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不 服意見 の要点

該当しない

上 記不服 意見に
対 す る 見 解

第二回算定組織

令和

30