参考資料 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について(参考資料) (146 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29240.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第102回 11/24)《厚生労働省》 |
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対象者の弾力化による影響(利用者)
(令和4年度調査中間集計)
○ 介護予防・日常生活支援総合事業の対象者の弾力化について、弾力化対象者にどのような影響があったかをサー
ビスごとにみると、訪問型サービスB・訪問型サービスD・通所型サービスBすべてにおいて「顔なじみの関係を
変えずに済んだことで、身体的・心理的負担が軽減されたり、生きがいや意欲の維持・向上につながった」が最も
多かった(50.0%、66.7%、69.6%)。なお、訪問型サービスBにあっては「介護給付サービスでは対応できない
生活支援(大掃除等)を受け続けられることで、在宅生活を継続しやすくなった」も同率であった(50.0%)。
対象者の弾力化による影響(継続利用要介護者の場合)
50.0%
顔なじみの関係を変えずに済んだことで、身体的・心理的負
顔なじみの関係を変えずに済んだことで、身体的・心理的負…
担が軽減されたり、生きがいや意欲の維持・向上につながった
34.6%
生活リズムを変えずに済んだことで、身体的・心理的負担が
生活リズムを変えずに済んだことで、身体的・心理的負担が…
軽減された
66.7%
69.6%
50.0%
43.5%
3.8%
通いの場等での役割を維持することができ、生きがいや意欲
通いの場等での役割を維持することができ、生きがいや意欲…
の維持・向上につながった
33.3%
介護給付サービスでは対応できない生活支援(大掃除等)を
介護給付サービスでは対応できない生活支援(大掃除…
16.7%
受け続けられることで、在宅生活を継続しやすくなった
4.3%
60.9%
50.0%
3.8%
0.0%
0.0%
0.0%
事業に要する費用が増大したことで、利用者の費用負担が
事業に要する費用が増大したことで、利用者の費用負担が… 0.0%
増えた
0.0%
0.0%
その他
0.0%
4.3%
11.5%
把握していない
16.7%
21.7%
7.7%
特に影響はなかった
16.7%
0.0%
当初の見立てより早く機能低下が進んだケースがあった
当初の見立てより早く機能低下が進んだケースがあった
0.0%
10.0%
訪問型サービスB(n=26)
訪問型サービスD(n=6)
通所型サービスB(n=23)
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
※ 令和4年度老人保健健康増進等事業 「介護予防・日常生活支援総合事業及び生活支援体制整備の実施状況に関する調査研究事業」(株式会社エヌ・ティ・ティデータ経営研究所) より作成(令和4年10月17日中間集計)
※ 全市町村(1,741市町村)に対する調査。上記は、対象者の弾力化を行っているサービスがあるかつ当該サービスを継続利用要介護者が利用している市町村に対して、あてはまるものをすべて選択させることにより得たもの。
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