複数サービスを組み合わせて提供する事業者の取組
事例１：社会福祉法人協同福祉会（奈良県大和郡山市）
○ 社会福祉法人協同福祉会では、主に奈良県内において、利用者の状態やニーズに応じて必要なサービスを
提供できるよう、複数の在宅サービス等で構成される複合施設を多数展開している。

【現場での課題】
・ あすなら苑では、在宅サービスの併用者は利用頻度が高い方も多く、他のサービスも必要になってくるとすぐに
区分支給限度額を超えてしまう。
・ そのため、必要なサービスが十分に提供できない場合があり、また、それぞれのサービスの回数調整も必要になる
ため、利用調整が煩雑になっている。

相談
ケアプランセンター
（居宅介護支援）

利用者の状態・ニーズ
医療的ニーズ重点

在宅での生活を
希望

退院後の受け入れ
・レスパイト

24時間の
介護が必要

要支援利用者

サービス
訪問介護

ショートステイ

訪問看護ST

※

図は、あすなら苑（大和郡山市）の例

デイサービス
安心ケアシステム
（定期巡回）

特別養護
老人ホーム

出典：社会福祉法人協同福祉会提供資料
（一部改変）

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