資 料3-3 令和4年度第3回安全技術調査会の審議結果について (148 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29732.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第3回 12/14)《厚生労働省》 |
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• 新型コロナウイルス感染により献血をお断りしている方は、献血後情報で判明したもの(462件)、
献血受付時に判明したもの(680件)を合計して2021年5月末現在で1142名にも及ぶ。
• このうち約1/3は成分献血の複数回献血者であり、年間で数千の献血協力が失われている。
• 当該献血者(特に成分献血者)からは、制限の解除後には、また献血に協力したいとのご意見
を多数いただいている。
• 当該献血者の中には献血できないことに納得せず、立腹して帰られる方もいる。
• 献血血液による新型コロナウイルス感染は、輸血用血液からの感染報告はなく、また、既感染者
の献血を受け入れている国においても輸血感染の報告がない。
• なお、諸外国においては、感染後に献血可能になるまでの日数に差があるが(症状消失後14日
~180日)、症状回復後も献血不可としている国はない。
withコロナの時代を踏まえ、日本においても感染後に症状が回復され、
献血が可能な体調である方については、献血受入が可能と考える。
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